設定(それぞれの忍術)
〇属性によらない忍術
・具現獣銃化の術
その名の通り、具現獣を銃に変化させる忍術。術の作成者は重清の兄、雑賀裕二であるが、重清に譲渡されているため、現在使用できるのは重清のみ。
・弾丸の術
重清が作った、銃の弾を作るための忍術。
重清が作りはしたが、ほぼほぼ兄2人の力によるもの。
術自体に属性を持たせないことにより、追加で弾丸に属性を付与することが可能。
・武具分身の術
自身の持つ武具を分身させることができる。
心の力によるものではあるが、分身させた武具を実体化させることも可能。
現時点での使用者:伊賀 恒久
・武具伸縮の術
自身の持つ武具を伸縮させることができる。ショウが使うと、完全に如〇棒。
現時点での使用者:甲賀 ショウ
・分身の術
自身の分身を作り出すことができる。また、心の力の練度によっては、分身に実体を持たせて自在に動かすことも可能。
現時点での使用者:甲賀 シン
・蜃気楼の術
蜃気楼を作り出し、自身の姿を隠すことが可能。
現時点での使用者:甲賀 シン
・幻刀の術
心の力で構成された刀を作り出す、伊賀家の忍術。
その刀で切られると、体に傷を負うことはないが、切り付けられた錯覚に陥り痛みを感じることになる。
術者の練度によって、相手に痛みを与える時間が変わる。
現時点での使用者:伊賀 恒久
・幻感の術
術の対象者の感覚を支配することができる、伊賀家の忍術。
ただし、発動条件は若干厳しめ。
現時点での使用者:伊賀 恒久
・幻滅の術
相手の心の力を基にした幻術を消滅させることのできる、伊賀家の忍術。
ただし、相手が格上の場合は消滅させることができない。
現時点での使用者:伊賀 恒久
・変り身の術
攻撃を受けた際に発動することで、攻撃を受けた自身の幻術を作るとともに、術の効果範囲内に瞬時に移動できる忍術。結構すごい術。アカがこの術を覚えられたのは、裕二の指導によるところが大きい。
アカはまだ、半径3メートルほどしか移動することはできない。
現時点での使用者:甲賀 アカ
・身体強化の術
その名の通り、全身を強化する術。
現時点での使用者:風魔 ヒロ(1中3年)
・変化の術
自身の姿を変化させる忍術。
現時点での使用者:プレッソ、チーノ
・おままごとの術
天才忍者、雑賀 雅の作った忍術。『修行用忍術シリーズ』の一つ。
対象者に発動者が考えるおままごとの設定を押し付けることができる。
もしも対象者が設定を守らなかった場合は、雷による脅しが入る。ただし5回守らないと、雷が直撃する。
なお、術の発動者は1度設定を守らないだけで雷によって気絶する。
現時点での使用者:雑賀 雅
・魔性の術
自身に好意を抱く相手を、意のままに操ることができる術。
風魔コトは、この術をかけるために重清に近づいていた。しかし練度がそこまで高くなかったため、途中で重清から術を破られることになった。
現時点での使用者:風魔 ロキ、風魔 コト
・隠密の術
自身の姿や気配を消すことができる術。
ただし術の練度や相手の実力によっては、見破られることもある。
風魔コトの練度では、重清達中学生からはある程度隠れることができていたが、チーノからは見破られていた。
現時点での使用者:風魔 ロキ、風魔 コト
・食料保存の術
天才忍者、雑賀 雅の作った忍術。『嫁入り忍術シリーズ』の一つ。
術をかけた入れ物を、食料の保存庫にすることができる。その許容量は、術者によって大きく変化する。
また、入れている間は食品の時間が止まっている。
現時点での使用者:雑賀 雅、甲賀 アカ
・何嫌(なんかいや)の術
雑賀平八の作った忍術。この術が発動すると、任意の場所を忍者ではない者が『なんとなく行きたくなくなる』ようになる。
現時点での使用者:甲賀 アケ
〇金属性の忍術
・鉄壁の術
金属製の壁を作ることができる忍術。
重清の場合は、壁ではなく盾が出てくる。また、重清は固い盾と柔らかい盾の2種類を使い分けることができる。
現時点での使用者:雑賀 重清
・鉄玉の術
自身を鉄の玉にする忍術。そもそも、人が使うことがあるのかは謎。
現時点での使用者:プレッソ
・鉄拳の術
自身の拳に金の属性を纏い、固い拳を作る術。
ノブの場合は、武具のナックルを覆うように発動され、ナックル自体が強化される。
現時点での使用者:甲賀 ノブ
・金鎧の術
金属性の鎧を作る術。
現時点での使用者:甲賀 ノブ
・金砲の術
金による遠距離攻撃用の術。その形態は使用者によって様々。
現時点の使用者:風魔 イチ(1中3年)
・雷脚の術
雷を足に纏い、蹴りの攻撃力を大幅に強化する術。また、移動速度についても若干上げることができる。
後述の雷纏の術、雷速の術よりは速さでは劣るが、攻撃力で優っている。
現時点での使用者:風魔 呉羽、雑賀 麻耶
・雷纏の術
全身に雷を纏う術。呉羽曰く、雷により全身をそれなりに強化できる術。
雷脚の術よりも攻撃力は劣っているが、雷速の術には勝っている。
また、速さでは雷速の術に劣っているが、雷脚の術には勝っている。
現時点での使用者:風魔 呉羽、雑賀 重清
・雷速の術
雷脚の術同様、足に雷を纏うが、こちらはスピードに特化した術。
現時点での使用者:風魔 呉羽、伊賀 恒久
〇水属性の忍術
・水砲の術
水による遠距離攻撃用の術。その形態は使用者によって様々。
現時点の使用者:甲賀 ショウ、根来 アツ(3中忍者部部長)
・氷雨の術
凍りの雨を降らせる術。これにより、相手を氷で拘束したり、攻撃したりできる。
現時点での使用者:甲賀 ショウ
・治癒の術
文字通り、治癒することができる術。その回復力は、術者の練度と忍力の多さによる。
現時点での使用者:甲賀 ショウ
・氷拳の術
拳に氷を纏う、近距離攻撃用の術。
現時点での使用者:甲賀 ノブ。
・水刀の術
水の刃を作り出す術。1中の風魔 イチは、自身の武具であるナイフを媒介とすることで、通常の水刀の術よりも強度が高くなっている。
媒介が無くても、刃を作成することはできる。
現時点での使用者:風魔 イチ(1中3年)
・氷滑(ひょうかつ)の術
氷の道を作り、それをスケートのように滑る移動術。
現時点での使用者:風魔 トク(1中2年)
・氷脚の術
氷を足に纏い、蹴りの攻撃力を大幅に強化する術。
現時点での使用者:風魔 トク
・水流の術
単純に水を発生させる術。
現時点での使用者:根来 サキ(3中2年)
・水鎧の術
水の鎧を纏う術。風魔コトが使用した場合、透き通るような青い鎧となる。その姿は重清曰く、「綺麗」らしい。
現時点での使用者:風魔 コト(元重清の想い人)
〇木属性の忍術
・木砲の術
木による遠距離攻撃用の術。その形態は使用者によって様々。
現時点での使用者:甲賀 ソウ、甲賀 タク(ひったくり犯)、風魔 ヒロ(1中3年)
・木壁の術
木の壁を作る術。
現時点での使用者:甲賀 ケン、甲賀 ソウ
・木縛の術
木の力で相手を縛る術。その形態は使用者によって様々。
現時点での使用者:甲賀 ショウ、甲賀 ケン
・花幻の術
花吹雪の幻を作りだす術。
現時点での使用者:根来 アツ(1中忍者部部長)
・飛翔の術
風を身に纏い、空中を自在に飛ぶことができる術。甲賀 オウ曰く、『人類の夢の1つ』
現時点での使用者:甲賀 オウ、甲賀 ソウ
〇火属性の忍術
・火鎧の術
火の鎧を纏う術。
現時点での使用者:甲賀 アカ
・火砲の術
火による遠距離攻撃用の術。その形態は使用者によって様々。
現時点での使用者:甲賀 ソウ
・火幻の術
火の幻を作りだす術。この術を実体化させ、本物の火を幻の中に紛れ込ませることも可能。
現時点での使用者:甲賀 シン
・炎壁の術
炎の壁を作る術。
現時点での使用者:甲賀 ケン、甲賀 ソウ
・炎拳の術
拳に炎を纏う、近距離攻撃用の術。
現時点での使用者:甲賀 アカ
・炎弾の術
炎の弾を発射できる、遠距離攻撃用の術。同じ弾ではあるが、重清の弾丸の術とは別物。
発射スピードは、銃を使用しない状態での重清の弾丸の術と同じくらい。
現時点での使用者:甲賀 アカ
・火炎の術
単純に炎を発生させる術。
現時点での使用者:甲賀 シン、風魔 ヒロ(1中3年)
・火縛の術
火の力で相手を縛る術。その形態は使用者によって様々。
現時点での使用者:甲賀 ケン
〇土属性の忍術
・土穴の術
地面に穴をあける術。穴の大きさは、術の使用者の練度による。
現時点での使用者:伊賀 恒久
・砂幻の術
砂の幻を作りだす術。。この術を実体化させ、本物の砂を幻の中に紛れ込ませることも可能。目に入ると痛いらしい。
現時点での使用者:甲賀 シン
・岩弾の術
岩の弾を発射できる、遠距離攻撃用の術。
現時点での使用者:根来 リキ(3中1年)
・土堀の術
土を掘って土中を進むことができる術。
現時点での使用者:タロー(根来 リキの具現獣)
・岩針の術
岩の針を作り出し、放出する術。
現時点での使用者:チュウ(雑賀麻耶の具現獣)
・泥沼の術
地面に沼を作り出し、そこに相手を沈めることができる術。
現時点での使用者:雑賀 麻耶
・砂縛の術
砂の力で相手を縛る術。その形態は使用者によって様々。
現時点での使用者:雑賀 麻耶
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