第86話 『ソリに乗ってサンタが来たの!』 みちのあかりさん
〇作品 『ソリに乗ってサンタが来たの!』
https://kakuyomu.jp/works/16817330651117134734
〇作者 みちのあかりさん
【作品の状態】
500字未満の短編・完結済!
【セルフレイティング】
なし。
【作品を見つけた経緯】
カクヨムサーフィンをしていて見つけました。
【ざっくりと内容説明】
サンタクロースがいると信じる保育園に通う甥っ子くんと、作者さんのお話です。
【感想】
タイトルにもありますが、サンタクロースのお話です。
テーマが季節外れですみませんが、よければお付き合いください(笑)
サンタクロースと言えば、人によっては「あなたはサンタクロース信じていましたか?」と聞きたくなる方もいるのではないでしょうか。
聞かれたら答えてあげるが世の情けではありますが、私はというと、信じていたかどうかの記憶が曖昧なんですよね。幼少期は信じていたかもしれないのですが、いつの間にか「サンタ」=「親」という方程式にするっと納得していました(笑)
あとは、小学生のときに「サンタはいない!」みたいな話を同級生がしていて、これは話を合わせておかないと面倒なことになりそうだと思い、「いない」に同調したことを覚えています。(可愛げのない子どもですね)
ちなみに我が家のサンタは、「寝ている枕元にプレゼントを置く派」ではなかったので、他の子たちが「サンタが来るまで寝ているフリをする作戦」をしていることを知って、日本ではそれが一般的なんだということを初めて知りました(笑)
さてさて。
『ソリに乗ってサンタが来たの!』では、保育園に通う作者さんの甥っ子くんが、12月25日に興奮気味に「サンタさんが来たんだよ!」ということを話してくれます。クリスマスがあまり好きではないという作者さん。しかしサンタを信じている甥っ子の夢を壊すようなことはせず、ちゃんと話を聞いてあげます。
彼によると、どうやら「シャンシャン」という音がしたソリを引く音がしたとのこと。作者さんは、どういうことだろう……と想像しながら話を聞いているうちに、あることに気づくのです。
はてさて、甥っ子くんがサンタが来たと思った理由はなんだったのでしょうか。
甥っ子くんの可愛らしい想像力と作者さんの冷静なツッコミに、ほっこりな気分と笑いが同時に来るお話です。
気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。
今日は『ソリに乗ってサンタが来たの!』をご紹介しました。
それでは次回、またお会いしましょう。
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