第72話 『あの子が見つめてくるのは何故?』 ののあさん
〇作品 『あの子が見つめてくるのは何故?』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653859381446
〇作者 ののあさん
【作品の状態】
777文字・完結済!
KAC2023・お題「本屋」参加作品
【セルフレイティング】
なし。
【作品を見つけた経緯】
『KAC2023 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023~』の期間なので、参加作品をマイペースに読んでおります。
【感想】
本屋で退屈にしている割には、意外と使命感があるなーと思ってしまった書店員さんのお話です。
古本屋の店員である「私」。「私」はお店のカウンターで、中高生くらいの少年が気になっていました。どうも様子がおかしいのです。店内をウロウロ、店員である「私」のことをチラチラと見ているので、「あ、これはもしかすると、これから万引きをするのではないか」と想像するのです。
本屋だけではないですが、万引きは本当に困ります。
お店にお金が入らなければ存続の危機になりますし、作者や出版社だって同じことです。何かを生み出すにはお金がいりますから、万引きは絶対に許せません。
そのため「私」は、少年がもし万引きをしたら、あーして、こーして……と色々と想像を巡らせるのですが、果たして――?
この後のことを語りたいのですが、それを言ってはこれから読む方の楽しみをなくしてしまうので、とりあえず「予想外の展開だった……!」とだけ書いておきます。
今日は『あの子が見つめてくるのは何故?』をご紹介しました。
それでは次回、またお会いしましょう。
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