応援コメント

第12話」への応援コメント

  • 個人あらばともかく


    「ならば」かと思います

  • 「ウチでは個人成績とは別に、クラス点を付けている。講義態度や筆記試験、実技演習なんかでな。そうやって連帯感と緊張感を持って、自己研鑽に励みながら学院生活に臨んで欲しいというわけだ。クラス点は王国騎士への推薦の際にも考慮に入るが、寮棟や寮の付属食堂の室にも関わる。学院としては、そうやって生徒達の頑張る目先の理由を、少しでもわかりやすい形で用意してやってるんだ」

    ➡️付属食堂の質にも関わる。



    最初からクラス順に並んでおり、大きな差ができている。

     特に〈Aクラス〉と〈Eクラス〉では、百点近い差が開いている。

     いや、この数字、覚える。

     頭の中で記憶の限りは概算してみたが、やはり同じもののようだ。

    ➡️いや、この数字、見覚えが有る。 かな?


    「どっ、どういうことですわ! どうしてこんなに、最初から差が……!」

    ➡️どう言う事ですの!



    「ただ、ぶっちゃた話だ、この制度は形骸化しつつある。ウチの学院も、年々上位貴族への優遇が強まってきている。

    ➡️ぶっちゃけた話だ

  • その力加減が出来るかどうかはまた別の話…