第4話
「今日友達に言われたんだけど」
「ほうほう」
いつもの放課後。いつも通り放課後デート&制服デートを楽しんでいる海と詩音。どうやら、ファミレスで何やら今日の話題を話すそうです。
「……私たちって恋人なの?やっぱり周りから見たら恋人だーって言われてる」
「ほうほう」
本人逹的に言えば、心はすっかり夫婦としての完全系となりつつある。恋人なんていう不確かな鎖では、二人は満足出来ないのである。
「やっぱ恋人?私的にはてっきりそんなのは小学生の時に超越したと思ってるんだけど」
「……さぁ?そんなのは周りの有象無象が勝手に俺たちのことを恋人という枠組みに入れているだけ。他人の評価なんてどうでもいいよ」
海は詩音へ手を伸ばし、指を絡めた。
「……大事なのは、俺達が互いをどう思っているか。俺と詩音が夫婦って思っとけば夫婦なんだ」
暴論である。しかし、この言葉は詩音の心の奥深くに突き刺さり、更に海に惚れた。
「……かいくん。超かっこいいよ……」
「フッ、俺は詩音のためならなんだってするぜ」
「わーい!かいくん愛してるよ!」
「俺も、愛してるぞ詩音」
その日、そのファミレスの1番の売れたのはブラックコーヒーだった。
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ネタが尽きるまでやります。
でもそんなに長く続かないと思います。
多分10話くらいで終わります。
ネタを提供してくれたら書きます。詳しくはTwitter、結月アオバへ
@YuzukiAoba
ネタをの提供はDM、又はこの作品を投稿しました!というツイートのリプ欄にお願いします。
面白そうなやつ、作者が書きやすそうなやつ、砂糖を量産できそうなやつ。どしどし提供下さい。
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