応援コメント

2」への応援コメント

  • 自主企画「短編小説募集」への参加、ありがとうございます。
    幸せな気分になりました。
    もし病気で死ぬなら、苦しまない内に安楽死させて欲しいなんて思っていましたが、実際死ぬとなったら怖くて仕方ないんでしょうね。
    あぁ、自分もこんな風に逝きたいな、と思わせる、温かい作品でした。

    今後も是非、素晴らしい作品をお創りください!!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    家族愛をぼんやりとイメージしつつ、こういう家庭ならば良いな、という想いで書き上げました。温かさが伝わったようで、ほっとしております。ほっと、だけに。
    生と死については、結構勝手なイメージを持たれがちなのですが、実は特に両者の境って無いのかな、と考えています。ただ生きて、死ぬ。その中に禍福があり、物語が生まれる。それだけなのかな、と。
    この先も、このような刹那に生まれた物語を追及する所存です。よろしければ今後ともよろしくお願いします。

  • 時々お見かけしてましたが、こうしてコメント残すのは初めてですので……はじめまして。
    ぶっきらぼうだけど人間味の溢れる天使がとっても好きです。上品な彼女も好きです。そしてこういう関係性で来る話、大好きです!!
    最期にちゃんと迎えに来てくれる旦那様……愛だ。そしてそれを分かっていた彼女も愛が深い。いいお話でした。
    私の時もこうやって迎えに来て欲しいと思いました!

    作者からの返信

    ありがとうございます。あまり初めましてという気がしませんが、初めまして笑

    夫婦というものはこうあって欲しいな、という願望にも近い何かを含んでおります。未婚の立場なので、より強く。
    直球的な愛情表現を好まない日本人らしさ、男の不器用さと女の強さを感じていただければ幸いです。

  • ベッド、自宅、墓と、二人が消えたあとの情景を読むとなんだか寂しい気持ちになりました。どんどん彼女の痕跡が消えていく様子が切なくて……。自分から消えにいくなんて切ないですよね。本人は表面上前向きですし……。最初はそういう点で「この男は悪魔か」と、タイトル込みで勘ぐっていましたが、最後の展開で考え直しました。天使か悪魔かは大した問題じゃなかったと、私は思っています。
    途中は切ない、寂しい、しかしラストシーンは素敵でした。こういう展開が好きなんです。

    作者からの返信

    ご感想ありがとうございます。

    色々な愛を追求した結果、なんとも陳腐なものになってやいないか、と不安でしたが、こうしてご好評いただけて嬉しいです。

    生きることが当たり前で、死がどこか非現実的となりつつある現代。生きるためでなく、死ぬための準備もしておきたいですね。