【第五回白雪賞企画:第二章まで読み進めた上でのレビューです】
この世界には、主神と邪神2人の神が存在していた。
主神は「マノ世界」邪神は「ゼノ世界」を作り出し、世界は平和が約束されると思われた。しかし、とある理由より、数年後には崩壊する“イレギュラー”が発生することを知る。
対策として、主神は7大天使をマノ世界に派遣して、マノ世界を守る戦士を選んだ。
選ばれし七人に大天使の力の片鱗である武器を与え、戦う。
名を「アーク」と呼んだ。
物語は主人公の大学生、雷電幻夢。
ひょんなことから、選ばし者に選ばれたのだが……。
壮大な世界観と、バトルシーンもイメージしやすく読みやすい!
何より、壮大な世界観なのに良い意味でテンポがいいです!
こういう世界観が大きい物語だと、どうしても説明や解説が長くなる傾向にあるのですが、この作品の魅力は読者が読み進めることで、どんどんワクワクするんです!「気になる」がどんどん増えていく魅力的な作品ですよ!