やしろあずき氏の発想は、AIを超える

 大胆な発想は、AIには不可能だという話。



 マンガ家、やしろあずき氏のXにて、

「誹謗中傷で開示した相手をトークショーに呼んだ話」

 というのがある。


 こんなの、絶対にAIでは出ない発想だ。


 誹謗中傷してきた相手を自分のイベントに呼ぶという、常軌を逸した行為は、おそらくAIなら「やめんかい」と止める側になっちまう。


 AIっていうのは結局「新しい発想」や「倫理観を疑うような思考」に関しては、どうしてもブレーキが掛かる。

 実際に、ミステリ設定をAIに書かせようとした人なんかは、あまり大胆なトリックが出てこないと嘆いていた。


 それはそうだろう。あくまでもAIは公平さが売りだ。

 どちらかというと、「正しさ」「正確さ」などを追求したほうがいいのかなと。

 

 奇想天外な発想は、AIに求めても仕方がない。

 プロットは自分で考えて、AIには文章の補助や校正を任せたほうがいいのかなーと。

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