実際フィクションに出てくる銃ってどうよ? その3 オレの好きな銃

 最後は考察ではなく、個人的に好きな銃の紹介。

 これを見たら、オレがどういう世界観が好みかわかっていただけるかと。


◇リアル


●シカゴタイプライター

「タイプライターの音を連想させるから」って付けたネーミングが好き。

 こういうケレン味がほしい。


 これのデカい版が、ザクマシンガンかな?


●エンフィールド型ピストル

『バイオショック』で知った。

 銃身を折ってリロードとか、浪漫すぎる。

 威力がもう一つで破損もしやすかったらしいが、リロードの方法が好き。



◇演出

●『コマンドー』のロケットランチャー

 ヒロインがパトカーに向けて撃つのだが、間違えて反対方向へ撃ってしまうのがいい。


●『T2』のグレネードのスピンコック

 バイクに乗りながら、シュワちゃんがグレネードを一回転させてリロードする。

 真似してみたかったが、銃が痛むらしい。


●『ジョン・ウィック 2』の片手リロード

 終盤、片手を負傷したジョン・ウィックがリロード・コッキングを片手で行う。

 こういうアクションもなんかいい。

 キアヌは射撃訓練場でも優秀で、コーチが何を教えていいのかわからないくらいだったとか。



◇フィクション


●『スペースコブラ』 サイコガン

 言わずと知れた「心で撃つ」銃。

 スペースコブラだと

「近未来だと骨董品になったリボルバーを未だに愛用している」

 設定もいい。


●『Destiny』 ラストワード


 これもネーミングかなぁ。「遺言」ってつけるセンスよ。

「敵に対する遺言」って意味らしいが。



●『DOOM』 ビッグ・○ァッキング・ガン

 銃にこんな名前をつけるのも大概だが。

 この銃はどちらかというと「バイオ・フォース・ガン」として出てきた実写劇場版の形状が好き。

 キリングマシーン臭さが、使用者のドゥエイン・ジョンソンと合わさって最強に見える。

 他の人が持ったら規格外にデカすぎるのに、彼が持つと普通に扱えそうと思えてしまう不思議。

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