「ピラミッドは墓ではない」ことは知られている。でも、公共事業でもなかった
日本の作家、歴史学者、土木工学者の竹村 公太郎博士が、ピラミッドのナゾに迫った、
『日本史の謎は「地形」で解ける【文明・文化篇】 』(PHP文庫) Kindle版
という本を、岡田斗司夫さんが紹介していた。
これによると、
「ピラミッドは『えらいさんのお墓ではない』というのは、以前からわかっていた」
「また、長年信じられてきた『公共事業説』でもない」
とある。
地質学の観点から、新しい説が判明したとのこと。
これはねえ、ぜひ読んでもらいたい。
「実はエジプトのピラミッドは、どこどこに建てられている。ちゃんと法則がある」
「ほとんど砂で埋まっていて、正確な数はわかっていないが、おそらくめちゃある」
「石を積んでいた理由も、ちゃんとある。昔は証拠があっただろうが、今はなくなってしまった」
「本当に大事なのは、『ピラミッドを建てて何をしてたのか、何が目的だったのか』である。それも判明した」
など、ピラミッドを作った理由というのが、地質学で説明されている。
無学な俺でも、すごく納得のいく内容だった。
俺が説明するより、実際に買ってもらったほうが絶対に楽しい。
で、作品にも反映できる知識が間違いなく手に入る。
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