「好き」と「企業」のマッチングを、小説投稿サイトでできないか?

「作家は食えなければならない!」

 と考えている作家さんは多いだろう。

 オレも同じ意見だ。


 とはいえ、現実的には厳しい。

 他で糊口をしのぐ手も必要になってくる。


 カクヨムリワードやアルファのインセンティブ頼みになると、同じ話ばかりがウケて代わり映えがしない。

 ノベラポイントなどの投げ銭では、運任せになる。


 かといって、サブスクにするにせよスキルは必要だ。


 そこで、オレは考えた。


「好き」と「企業」をマッチングできないかなと。

 

 よく「ランサーズ」とか副業サイトで、ライターを募集してたりするでしょ?


 しかし、どのような文章を書くかまでは、「企業側はわからない」のよ。

 よその投稿サイトか本人のブログに行く必要がある。

 そんな暇はないだろう。


 とくに個人が映画感想を頼んでいるとか、小説添削とかするときとか悩む。


 頼んだ相手が「発言に問題のある大外れヤロウ」だった場合は、目も当てられない。


 しかし、小説投稿サイト自体にそういった

『「企業案件向け」の窓口』

 があったら、ちょっと変わってくるんじゃないかなと。


 作家は自分の「好き」「興味」を売れる。

 また、どの程度の知識やレベルがライティングに必要なのかもわかる。


 作家以外の書き手も増える。


 企業側は、レベルの高い文章書きを選べる。

 問題児を事前に排除も可能だ。

 


 現実的ではないかも知れない。しかし、

 

「自分はこういうのが好きです。興味があります」

「こういう話なら、自分は可能です。めちゃ詳しいです」


 などをアピールするのは、誰かの役に立つかも知れない。



 ツイッターでは情報が流れてしまうが、投稿サイトなら固定できる。

 アルファポリスなんかは、企業向けとかあるし。


 もう、そういうサイトはあるかも知れない。

 あったら、教えて下さい。

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