カクヨムにて「★1だけ投下」されて怒っている人へ
「『一つ★』付けてきた人をブロックした」
という声が、聞こえたので。
あのですねえ、カクヨムでの★は、たった一つでも「Good!」
という意味ですよ。
星つけるときも、そう書いてるでしょ?
「なろう」では、そうかもしれん。
ですが、ここは「なろう」じゃねえんですよ。
もっというと、
カクヨム:星の「総数」で評価が決まる
なろう:星の「平均値」で評価が決まる
なろうで「★一個」しかもらえずに嘆くのは、
「低評価と見なされる」
から。
なろうはAmazonのように★を1~5個を任意でつけて、評価する。
★を5つつける人が多いほど、その作品のクオリティは信頼される。
対して、カクヨムならば、★はあくまでもただの★でしかない。
獲得数自体が評価対象である。
★1つだろうと、「Good!」という気持ちがこもっている可能性がある。
多分だが、評価している人もそういう感じかと。
Amazonなら★一つとかは「話にならない」という意味だろうけど。
無言で星を渡す行為だが、判断が難しいのは事実。
でも、
「コメントとかレビューは書けないが、とにかく応援したい!」
という気持ちから、星を付けている可能性がある。
口下手な相手に「レビューくれ」というのは、むしろ傲慢な思考なんだ。
「なんかよくわかんないけどいい!」
という考えは、誰にでもあるはず。
「感想は、文章化したほうがいい」
という考えはもちろん尊重するけれども。
まあ全員が全員とは言わんよ。
「駄作認定レビュー」や「アンチコメント」とかしてくる人は、問答無用でブロック安定だけれども……。
つまり何が言いたいかと言うとですね、★をつけている人も、受け取る側も、
『カクヨムのルールをよくわかっていない』
のよ。
ゆえに、意見がすれ違うという悲劇が起きている。
なので
『カクヨムでは★1でもGood!」
とだけ覚えて。頼むから。
誰でも、感想を文章化できるわけではない。
「なろう」じゃねえから、ここは。
なので、
「★を一つしかくれなかった! ダメと判断された!」
とかいう思考は、ちょっと考え直したほうがいいのでは?
まあ、それを理解した上で
「無言★一つだけ投下されるのは、キモい」
と拒絶するのは勝手だが……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます