質問「本編に入る前、キャラをどれだけ作り込む?」

「あなたは書き出す前に、キャラをどれだけ作り込むか?」


 これ、実はオレが昔「スケバン刑事」を読んで気づいた。

 敵の大将が収監されているらしき少年院に、主人公のサキが入る。

 そこで、

「安タバコで満足している大将」

 という現場を目撃する。


 で、サキは「あいつはニセもんだ!」と気づくわけ。


 そういった

「キャラの好物や習慣など、細部までちゃんと決める」

 作業は、他の方もするのかなーと。


 反対に

「あまり細部まで決めすぎると、ストーリーが窮屈になる」

 と、決めないで本編で転がす人も。


 このように

「本編に入る前に色々決めておく」

「ざっくり考えて、まず本編で転がす。あとで書き直す」

 など、様々な方法ってあると思う。


 他にも、「こういう決め方をするとよかった」などがあれば。


 ・細部まできめ細やかに


 好物、嗜好などは最初からかっちり決める。

 そのほうが書きやすい。

 キャラクターシートや、履歴書を黒く染め上げて、そこから本編へ。


 ・適当


 キャラの性格なんて、どうせ変わるもん。

 ざっくり決めて、設定なんて後付けばっかりよん。

 どうせ書き直すしー。


 あなたはどっち?

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