クソドラ⑥の読者選考コンテストで、落選した『超異世界女型要塞【プルシャ】姉型~異世界の宇宙は五分前に爆誕しました~』をカクヨムでは非公開にして、別の小説投稿サイトで公開してやったぜ!ざまぁ座談会

奈々「ずいぶんと、思い切ったコトやったもんですね……こちら〔カクヨム〕にあった作品を非公開にして、別の小説サイトで移籍公開するとは」


作者「ここに置いておいても、心と作品を腐敗させるだけだからな……ある意味『ド・クソドラざまぁ!』だな」


*ざまぁは、された方が「はいはい、ざまぁされましたよ。それがなにか」そう言い返されたら、ざまぁ失敗……虚しい。


黒子「ここにドドド・クソドラで落とされた作品を置いておいて、熟成して芳醇な香りとか漂ってくるコトは?」


作者「黒いの腐敗は、発酵とか熟成とは違う、ただ単に毒素が生じるだけだ……向こうのサイトの方が、まだ発酵する」


【今回の読者選考中間落選で得た教訓】


作者「今回のクソドラの読者選考で気づいたんだよ……読者とコンテスト主催側と、落選参加者の自分とのズレが怒りの原因(怒りをぶつける場所は、よくよく考えたらどこにも無かった)だと……自分の作品が通過するだろうと少し自惚れて、勝手に思い込んでいたから『裏切られた!』と怒りの第二感情が起こって憤慨ふんがいしていた」


奈々「それって、どういう意味ですか?」


作者「読者選考の読者は【食べ慣れた食べ物を選ぶ】(テンプレや万人受け)その結果、異世界モノが何年も続いて、新たな作品の流れが起こらない異常な現象が続いている」

(例えるなら読者は見たこともないアジアン料理に、簡単に手が出ないのと同じ)


作者「とーとつだが、ピータンという食べ物を知っているか?」

奈々「あのアヒルの卵を発酵させた中国の食べ物ですよね……あたしは苦手ですけれど」


作者「そうか、作者は割と好きだぞピータン……異世界✕SFもピータンと同じでカクヨムの異世界作品慣れしている読者には異質な食べ物だったんだろうな、読者を恨むワケにもいかないからな」


黒子「つまり、ドドドド・クソドラ⑥に出した作品がピータンみたいな、アンモニア臭の作品だったというワケですね」

作者「そこまで言うか」


【コンテスト主催側の視点を勝手に考察してみる】


作者「レーベルの編集者も所詮しょせんは、単なるサラリーマンだからな、彼らも自分たちの生活が不利益になるようなモノには手は出さん」

奈々「かも知れませんね」


作者「カクヨムの読者選考コンテストからは新しい作品の流れは生まれない、ルビー文庫さん以外は詰んでいる」


*ルビー文庫さん、今は恩義を感じています。


作者「結局はなあなあで、適当に読者人気があって。それなりに売れる見込みがある作品ならレーベル側は満足なんだよ……だから、この先もマンネリの異世界モノばかりが読者選考で、変化なく選ばれるだけだろうな……新たな作品の流れはカクヨムじゃなくて、別のところから発生して、カクヨムがその流れに追従する形になるな」


【自分なりの結論】


作者「ぶっちゃけ、カクヨムの現行の読者選考システムを続けている限り『【大きな失敗はないが】(レーベル側は、そこそこに人気が出て売れればそれでいいと考えているから)【大きな成功】(ヒット作を生み出す)』コトはない……知らんけど」


作者「新たな作品の流れを生み出すのは、レーベル側の役目「その評価の役目を読者選考で読者に託したり、丸投げするのは……レーベル側の思考放棄?」


黒子「長ったらしく作者が御託ごたく並べてきましたけれど、要約すると(ルビーさんを除いて)『カクヨムのコンテストダメだ』と、少し見限っているというコトですね」


作者「ま、まぁそんなところだ」


 座談会~おわり

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