第8話 由香里

玲子からLINEが来た。また、この前のミスドで待ち合わせだ。ただし、髪を切りきれいな恰好で来いとの注文があった。問題ない。待ち合わせは明後日だ。時間はあった。

ミスドにつくと玲子のほかにスレンダーな美人がいた。由香里と名乗った。

「今日は3Pよ」

玲子は言った。

「だから人がいるって」

「いいじゃない。みんなやってることよ」

俺がタバコを吸い終わると、3人はホテルに向かった。

また、途中のコンビニでハイボールを10本買った。

ホテルに入ると玲子は奥のソファにでんと座った。

「二人でやって。私は見とくから」

俺は玲子より由香里の方がタイプだった。ドキドキした。

すると、由香里はバッグから鞭を取り出した。

「脱ぎなさい」

由香里はそう言うと、鞭を俺の肩に飛ばした。結構、痛かった。

由香里も裸になると、ベッドにうつ伏せになり、ハイボールを自分のお尻にかけた。

「さあ、舐めて。ハイボールが好きなんでしょ」

俺は言われるがままに舐めた。

「もっと舐めて」

肛門からうんこが見えていて臭かったが、肛門も舐めた。

由香里は、2本目のハイボールをお尻にかけた。

やっぱり、ハイボールは美味しかった。

態勢を裏返して、おまんこも舐めた。濡れていた。入れたいと思った。そこでまた鞭が来た。

「早く入れて」

俺は躊躇うことなく挿入した。いい締まりだった。射精と同時に絶頂になったのだろう、膣がヒクヒクと痙攣した。

玲子はニヤニヤしながらハイボールを飲んで笑っている。

由香里は最後に「ありがとう」と言った。

「この前の居酒屋に行こう」

玲子がそう言うと、3人はラブホを出た。

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