第83話 再度の倉敷行・追加寄贈、その他
2020年12月19日(土)の昼から、思うところありまして、倉敷出張を実施しました。というのも、翌20日に福山を除く広島県東部への寄贈に行こうと思って少し早めに倉敷に、と思ってのこと。ですが、そのために必要となる青春18きっぷの確保ができず、結局、倉敷駅前のホテルに到着した段階で、再度計画を練り直して方針変更。結局、用意していた4冊のうち3冊(前著も同数用意)を倉敷市立図書館に持って行くことにしました。というのも、現段階では中央図書館のみ蔵書がある状態ですが、まだ登録されていない2冊に加え、さらに3冊寄贈することで、他地域の図書館にも寄贈していこう、という算段です。
倉敷市はもともとの倉敷市だけでなく、玉島、児島の両市と水島地区、それに15年前に真備町と船穂町を合併して出来上がっている自治体ですので、本来なら市立図書館レベルになる図書館もあるわけです。しかも岡山県内が舞台ということで、先日は山陽新聞にも紹介されたということもあって、倉敷市では最大4名の予約者まで出るような本になっておりますところ、どうせなら、ほぼ全館にいきわたるようになればということで、追加寄贈をさせていただきました、ってことです。
そういうわけで、図書館に電話連絡をしたのち、土曜日の15時過ぎにホテルの貸自転車を借りて中央図書館に行き、寄贈を済ませて参りました。前回伺ったときはまだ新聞記事にはなっていませんでしたので、今回は先月の新聞記事のコピーといつもの名刺も合わせてお渡しし、また、前著も今回の小説と同じ数を用意して、計6冊の寄贈となりました。
結局、土曜日と日曜日の2日にわたって、倉敷市内のホテルに泊ってかれこれ仕事をしておりました、ってことですが、半分「休養」もかねております。
と言いつつも、日曜日は朝のテレビ前の「祈り」を終わらせ、その後3時間弱、美観地区のとある珈琲店で行われている「日本講演新聞」の読者の会に初参加させていただきました。こちらでも、いろいろとご挨拶して、まあ、いい宣伝をさせていただきました、ってことにしておきます。
それが終わって、あとはいよいよ、酒を飲みに。今回は、倉敷駅前の寿司店に赴き、久しぶりにサッポロラガーの大瓶を3本も飲みました。その後はホテルの自室に戻り、今度は、土曜日と同様、室内のブドウ畑をバックにテーブルと椅子があって、テーブルの上にはワインの入ったワイングラスが2つ、赤ワインのボトルが1本置かれている絵を背景に、YOUTUBE用の動画を、今度は白ワインを飲みながら撮影。ちなみにこの動画作成、土曜の夜にも行っており、このときは赤ワインを飲みながら行いました。
これを書いているのは21日朝ですが、チェックアウトまで少し時間がありますので、ひと風呂浴びて後、もう1本動画を作ろうと思っております。
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