夏の夜の遊びと言ったらコレ! (現代ドラマ)
田舎にある親戚の家に行って、楽しく遊ぶ夏休み。
歳の近い、小学生の兄弟や従姉妹やらが、合わせて5人。朝から晩まで、楽しく過ごしていた。
普通にやってたら嫌な宿題も、皆で教え合って解いたら楽しくて。昼は川で水遊びをしたり、近くの公園で鬼ごっこやかくれんぼをしたりして遊んだよ。
西の空に、綺麗な夕焼けが見える頃家に帰って。代わりばんこにお風呂に入って汗を流して、大勢で夕飯を食べて。暗くなってからは皆で花火をして、キャーキャー言いながらはしゃいでた。
楽しくて楽しくて、終始笑顔だった一日。……いや違う、まだ一日は終わっていない。これからこの日一番の遊びが始まるんだ。それは……。
「あ、ちょっと戻って。そこにアイテムあるから」
「姉ちゃんはさっき、ボスと戦ったよね。今度は僕にやらせて」
こんな感じで、皆してテレビゲームに夢中になっている。
テレビゲームはいい。年齢も性別も関係無しに、楽しむことができるのだから。
大勢で集まってする一番の遊びがゲームなのかと、バカにする人も中にはいるかもしれない。
だけど良いじゃないか、好きなんだもの。
というわけで僕達の夏休みの定番の遊びと言えば、親戚みんなでやるテレビゲームです。
代わりばんこにゲームをプレイしながら、夏の夜はふけていく。
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