伏字

藤村 「お●●●」


吉川 「なんだ、唐突にそんな言葉を」


藤村 「お●●●」


吉川 「いったいどうしたんだ? そんな破廉恥な」


藤村 「人は誰しも、やぶからぼうにお●●●ことつぶやきたい時があるのさ」


吉川 「いや、俺にはそんな時はないけど」


藤村 「この! ●●●●!」


吉川 「うわぁ。ひでぇなぁ。何もそこまで言うことないのに」


藤村 「お前のような●●●●を見てるとこっちまで●●が●●●る」


吉川 「わかった。ごめんよ。でも●●●●は言いすぎだ」


藤村 「確かに言いすぎだったかもしれない。訂正しよう○○○○め!」


吉川 「ものすごい微妙な訂正だなぁ。なんか訂正された気がしない」


藤村 「まぁ、お前の○○○は○○だからなぁ」


吉川 「もうちょっとさ、オブラートに包んでいってよ」


藤村 「オブラートなんて百年早いわ! この■■■!」


吉川 「ひでぇ。さっきより悪くなってる」


藤村 「■■■のおまけに□□□のくせに」


吉川 「……そういうお前はどうなんだよ? ★★★じゃないか」


藤村 「……?」


吉川 「だから、★★★!」


藤村 「星? なにが?」


吉川 「うわぁ、突然ルール無視か。なんだよ! そういうのありかよ」


藤村 「アリもナシも、突然星星星とか言われても意味が通じない」


吉川 「お●●●!」


藤村 「世界の中心でお●●●と叫んだな」


吉川 「別に世界の中心で叫んだつもりはないけど、●はアリなの?」


藤村 「アリとかナシとかの意味がわからないんだって」


吉川 「だーかーらー●●が●●●の時、○○○って○○でしょ? ■■■■■の□□も★★じゃん」


藤村 「最後の星星が意味わからない」


吉川 「★だけナシかよ」


藤村 「お☆☆☆!」


吉川 「それはありなんか? ☆はありなの?」


藤村 「だから、アリとかナシとかの意味がわから☆☆」


吉川 「え? そこで☆なの? そういう使い方なの?」


藤村 「つのだ☆ひろ」


吉川 「いや、それは使い方全然変わってるでしょ。なんかやばい文字とかじゃないもん」


藤村 「つの●☆●ろ」


吉川 「うん。なんかすごいわかりづらくなってるだけだし」


藤村 「つのだ☆おまん●ひろ」


吉川 「ストップ! なんだ、おまん●って、もうそれはアウトだろ」


藤村 「ギリギリセーフ」


吉川 「もうアウトだよ。バカか」


藤村 「まぁ、シモネタ全開トークも飽きてきたから、脱ぐかな」


吉川 「脱ぐの?」


藤村 「俺もついにセミヌー■に挑戦」


吉川 「それはドだよね? 隠す必要ないよね?」


■村 「見よ! 俺の裸体を」


吉川 「うわぁ! 本当に脱いだ」


■村 「ほら、お前も」


吉川 「うわっ! ちょっ……やめて」


■村 「えいっ!」


吉■ 「……」


■村 「なんか、ゴメン……」


吉■ 「……なんで俺だけ下半身なの?」


■村 「●●●が■■■だからじゃない?」


吉■ 「★★★★★★★かよ!」


■村 「★の意味がわからない」



暗☆転

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