ドラ


ドラ 「あったまデカデ~カ♪」


吉川 「あらら、間違えちゃってる。テカテカね。そこ間違えやすいんだよ」


ドラ 「サイズデカデ~カ♪」


吉川 「冴えてピカピカね。やたら頭の大きさにこだわるなぁ」


ドラ 「それがどおし~た。僕、ドラエ~マン♪」


吉川 「マン!? ニセモノか」


ドラ 「未来のせか~いは~、俺様が支配した~♪」


吉川 「悪者じゃんか」


ドラ 「どんなもんだい、ぼ~く、ドラエマン♪」


吉川 「一人称がはっきりしない」


ドラ 「奇妙奇天烈摩訶不思議~、奇想天外四捨五入~、屍累々集団自殺~♪」


吉川 「どさくさにまぎれて邪悪なワードが出てきた!」


ドラ 「ド~ラエマン~♪ ド~ラエマン~♪」


吉川 「だんだん恐ろしい名前に思えてきた」


ドラ 「こんにゃく買った、こんにゃく買った、ド~ラエマン~♪」


吉川 「買い物の報告になった。知らないよ。勝手に買えよ」


ドラ 「あんな子といいな~、できたらいいな~♪」


吉川 「なんか、エロティックな空気感だすなよ」


ドラ 「あんなプレイこんなプレイいっぱいあるけど~♪」


吉川 「もう、聞いてられないほどアダルトだ」


ドラ 「みんなみんなみんな、叶えてくれる、暴力でかなえてく~れ~る~♪」


吉川 「夢も希望もあったもんじゃない」


ドラ 「そ~らお似合いだ。編みタイツ~♪」


吉川 「個人的な趣味を前面に出してきた」


ドラ 「はい! 酒飲めば~♪」


吉川 「おまけに酒乱か! 最悪じゃないか」


ドラ 「アンパンマン♪」


吉川 「ドラエマンじゃなかったのか!」


ドラ 「太っても、体育着。ドラエ~マン~♪」


吉川 「そんなコスチュームなのか」


ドラ 「ワンワンワン♪」


吉川 「犬か」


ドラ 「だけど、犬にはとっても弱いんだってさ♪」


吉川 「Qちゃんじゃん。歌変わっちゃったよ」



暗転

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