2020/10/19『疲労困憊百孔千瘡半死半生満身創痍』

 病的なまでに生気を削がれる魔の月曜日、魔nday(殴)はどうにか事なきを得ましたが、まだ一週間の初日であると思うと軽く死にたい気持ちになります。あー週末が一日千秋に感じられる。あー希死念慮。希死念慮。

 ……閑話休題。

 さて、今回は僕が個人的に好きな四字熟語を二つほどご紹介します。

 え、誰得? いや、誰かの得になったら良いなと思って書いてないからコレ。自己満よ。

 まず一つ目、「一気呵成いっきかせい」。意味は「一息に物事を成し遂げること」。文章においての汎用性も然ることながら、この「一気呵成」は日常的にもよく見られる四字熟語かと思います。殊に僕なんかは、宿題を提出期限前日になって一気呵成に終わらせたり、なんてことがよくあります。

 親しみやすいので意味を覚えやすく、使い易いのが利点です。

 二つ目、「紫電一閃」。意味は「事態の急激な変化の形容」。厨二に走ったとか思わないで下さいね? 今回は真面目ですよ終始。

 何が良いかと言うと、この「紫電一閃」は研ぎ澄まされた剣をひと振りするとき、一瞬閃く鋭い光の意を持つんですよね。

 つまり、小説において戦闘バトルシーン特に剣戟のシーンで使えるのです。戦闘描写の中に上手く挟み込めれば格好良いですね。そんな語彙力僕にはありませんが。ははは。

 それでは今日はこんな所で。

 明日からまた、勉学に精励恪勤せいれいかっきんせねば。

 

──────


・希死念慮……死にたいと願う事。自殺願望と同義ともされるが、疾病や人間関係などの解決しがたい問題から逃れるために死を選択しようとする状態を「自殺願望」、具体的な理由はないが漠然と死を願う状態を「希死念慮」と使い分けることがある。

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