008 髪質
A「ねぇ、あんたの髪ってなんでそんなに奇麗なの?」
B「えっ、ああ。通販で買ってる高級トリートメント使ってるからかな」
A「ふーん、トリートメント変えるだけでそんなに真っすぐな髪になるもんなんだねぇ」
B「真っすぐ? ああ、それはアイロン使ってるからだよ」
A「アイロンで?」
B「そうそう、家電量販店なんかで売ってるでしょ? 高いのもあるけど安いやつでも十分真っすぐになるよ」
A「へぇー、それは良い事聞いた。早速買ってこよっと」
次の日、頭に大やけどを負ったAが病院に搬送された。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます