だーれか…?@後ろに誰かいる…!?
「だーれか…?」
「いや、一人しかおらんし。つかかって」
「だーれか…?」
「…はいはい、答えますよ。…えっ!!?」
目を覆う手が離れたことで私が質問に答えながら振り返ろうとした
そこには…
『マジごめん!靴とサンダルで
これは…!?
今、私の背後には誰が…?
ドクン…
理解が追い付かない出来事に私の胸の鼓動は一瞬にして高まり、冷や汗にも似た嫌な汗が額にじんわりと滲んできた。
ドクン…
「ねえ…」
「ひいっ!?」
「うひゃっ!?どしたん!?」
「えっ!?……あれ?あんたいつから」
「今来たとこ。つか声かけただけで大声出さんでよ!」
そこには親友がいた。
私が視線を落とすと、
私は白昼夢でも見ていたのだろうか…?
※実話を元に…。
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