第24話 イケメンと料理対決 前半
俺の家に美少女が2人いる。優芽とさっき買い物行った帰りに雪宮さんとあったら急に私も行くって言い出した。そして今2人はエプロンをつけて台所で睨み合っている。なんかすごい怖い……。
「ねぇ、優芽ちゃん料理できんの? だってお嬢様だもんねぇ」
うわぁ、えげつない煽りだなぁ。いつもの雪宮さんからは考えられないどす黒い感情がまるまる出てきたぞ。
その煽りに平然としている優芽は豊満な胸をはって腰に手を当てて言った。
「できるわよ料理くらい。あなたこそできるの? いつも調理実習で失敗していなかったかしら?」
おぉ〜う……。こっちもこっちで怖いなぁ。いつもはクールって感じだけど今回はダークって感じだ。それに雪宮さん、ぐぬぬって言ってるし。なんかちょっと可愛いな。
……逃げてもいいかな? いや、2人のから黒い龍と虎が見えるんだもん。すげえ睨んでるし、でも立ち去ろうという音に敏感な2人は立つ音に反応しサッとこっちを見て注意してくる。
「慶太さん。今から2人で1品ずつ料理を作ることにしました。なので食べてどちらが美味しいか判断をお願いします! 料理たいけつです!」
「わ、分かりました……」
なんか大変なことになったなぁ。でも2人のご飯食べられるのは嬉しいな。ちょっと、いやかなり期待しとこ。
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次回をお楽しみに。
ノートに2日とか書きながら1ヶ月近く更新せずにすいませんでした( •̥ ˍ •̥ )。もう少し時間があるかなと思っていたのですがなかなか書く時間が見つからず空いてしまいました……。なので更新頻度を2日に1話、もしくは3日に1話にしようと考えていますので何卒よろしくお願いいたします!
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