第7話 陰キャと幼馴染
雪宮さんとのデートが終わり週が開け月曜日になった。俺の朝はいつもと変わらない。顔を洗って制服に着替え朝食を食べる。いつもと変わらない生活をしていた俺に朝から俺のいつもぶち壊すことが起きた。それが。
「おっはよー慶太! 一緒に学校行こ」
何故か知らないが沙耶が俺の家に学校に行こうと誘いに来た。何でこいつこんなに平気でいられるんだ? そんなことを思っていると出発の時間がきてしまったので仕方なく一緒に行くことに。
「一緒に学校に行くなんて久しぶりだね〜」
「あ、あぁ。そうだな」
「やっぱり怒ってる? 私が振ったこと」
「怒ってるも何も振られたもんは仕方ないだろ」
「そっか……」
少し寂しそうなそしてちょっぴり嬉しそうな顔をしながら沙耶は言った。そこで俺たちの会話は終わった。だが校門前で沙耶があんな事を言うとは思わなかった。
「私〜雪宮さんた慶太くっつかないように邪魔するからね!」
それを聞いた俺は沙耶を見ながら頭にクエスチョンマークを浮かべながら笑って教室に向かった。
???「あいつ葉露に加えて沙耶まで……。あいつは一体なんなのよ」
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