第2話 イケメンと昼飯とアイドル
4時間目が終わり俺と良明は弁当がないので食堂にやってきた。人気の食堂なのでやはり混んでいた。なのですぐに座れる席を探し席をとっておき、その間に良明に先に昼食を買って来てもらった。その後で俺が買いに行く。
二人とも買い終わり、席に戻ると我が校のアイドル雪宮葉露がいた。なんで? どうして? と頭を回転させるがわからない。すると、俺に気づいた良明が「お〜い、早く座れよ〜」と言ってきたので俺は座った。
「早かったな」
「まぁな、……それよりなんで葉露さんがいるんだ?」
「こんにちは慶太くん。 一緒に食べようと思ったんだけど迷惑だったかな?」
「いや……全然大丈夫」
学校のアイドルのお願いを断ったら周りの男子に殺される。……それにしてもほんとに可愛いな、モデルやっててもおかしく無いぞ。容姿だけならまだしも性格まで良いとか最高じゃん。
「ねぇねぇ、せっかくだしFINE交換しない?」
「良いよ」
「俺も良いぜ! じゃ、早速交換するか」
FINEを交換し俺はラーメンを、良明はおにぎり2つを、雪宮さんはサンドイッチを食べ3人で教室に戻った。
???「なんで葉露があんな陰キャと」
!?!「なんでこの学校にあの女ががいるの!?」
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前話みたいに長~いあとがきは書きません!
次回をお楽しみに!
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