応援コメント

第45話 魔界王の誕生」への応援コメント

  • えぇえ……ヴァレスさんとエルティナさんのことを知ってしまったら、アレスさん達に同情の気持ちが芽生えちゃうんじゃないですか!?

    私ですら、なんとか二人一緒に成仏(?)させてあげられないものかと思ってしまってますよーっ!?

    作者からの返信

    アッ…アッ…ついにここまで辿り着いてしまいましたか…。
    そうなんですーっ!!
    完全に悪役だと思ってたヴァレスの過去が壮絶悲劇すぎて感情移入しちゃいますよね。とはいえ「その後」のヴァレスはもう完全に心が壊れちゃってるので、エルティナ以外は(世界さえも)必要ない思考になってしまったんですよ…それがアレスとの決定的な差になるのかもしれません。
    アレスもレティシアの命は世界よりも重いと言いきった男ですが、その世界にも大事な人たちが暮らしているので、どちらも見捨てられないし見捨てる気がない。アレスにはレティシア以外にも大事なものがたくさんある。そこがヴァレスと違うところですね。

    二人一緒に成仏…!
    私もさせたいんですーっ!!
    何だかんだいってヴァレス憎めないんですよね…。゚( ゚இωஇ゚)゚。

  • こうして赤髪のヴァレスが誕生したのか…。まるでエルティナの血で染めたようで辛い。
    2人には自然が多い静かな村で、親子3人で幸せになってほしかった…。そんな未来もあっただろうに、こんな残酷な方法で引き裂かれるなんて。

    ああああ胸が…情緒が…えぐられ…!!_:(´ཀ`」 ∠):

    (※しかし明日も読みに来る)

    作者からの返信

    ヴァレスの赤髪と瞳の色も、実はエルティナの血を全身に浴びたから……という理由なのです。エモい…いや、切ないですよね(இдஇ )
    まさにそれな!
    舞ちゃんの想像のように、そういう静かであたたかい未来もあったはずなんですよ!なのにそれをすべてねじ伏せて粉々に砕く男バルザック…。真の悪役はコイツです。許すまじ。

    夜中にこんなしんどい話を読んでくれて…ホントにありがとう。でも舞ちゃんの心が心配です…悪夢みないといいけど(;´Д`)

    回想はここまでなので、次はアレスたちに話が戻るよ!安心して!
    …あ、安心できると、お…思うよ?←不穏だな!

  • 悲劇不可避ーっ☆☆壮絶な幕でございました…実は目覚めたお母様とかが助けにきてくれるんじゃないのとか期待していた私を殴りたい(^^)

    いやしかしここまでの憎しみがなければ魔界王は生まれなかったはずで。悔しかったでしょうしね、ヴァレス…マント御姿かっこいい…←

    この真実を知った現代人たちはどう動くか!

    作者からの返信

    回想編、これにて終了ー!ブラッディにお付き合い下さり、ありがとうございました。
    殴らないでー!!お母様も、きっといつか……心を取り戻してくれるはずっ。……はず?

    闇系イケメンには漆黒のマントを羽織わせがち。バサッと翻るの、格好いいですもんねーっ。纏う空気は黒なのに、髪の毛とお目々は命ほとばしる鮮血って言うのがまた……対照的ですき。好きっ!悪役を真の悪役にできない私が通りますよ。

    ヴァレスの過去。結晶石の生まれた意味を知っても、何だかアレスは変わらなさそうですね(笑)

  • やはりヒロインは殺される運命……と思い掛けて、いやエルティナはヒロインじゃないやん、と思い直すはとりさん。
    戦いの始まりはここからなのですね。やっぱりヴァレスはそういう一族の……。
    てことは、レティシアや兄上は誰の子孫になるんだろう。この後にまだいろいろあった感じですよね。

    作者からの返信

    回想編ではヒロインなのでOK!そして殺される運命……間違いない。
    エルティナとの悲劇&ヴァレスが魔界王になるまでのことも書きたかったので、最後の方は血みどろに。
    この後きっとバルザックは魔界王となったヴァレスにやられちゃうんでしょう。
    王族はバルザックの他にも兄弟とか従姉妹とか多分いるので(大雑把!)、そこから細々と血は受け継がれていくのです。
    バルザックほどではないでしょうが、神界人は元々やっぱりプライドが高い一族なので、強い力を後世に残すために血は絶やさないようにしていたようです。その結果、後の神界でラスティーンが生まれ、神界が天界になった後にレティシアたちが生まれたと。なのでレティシアたちはみんな薄いけどバルザックと同じ血を持っているわけです…怖いな!
    と言うことは、天界と別れた龍神界の民(アレス)も更にうっすーい血を引いているわけですね(☆∀☆)ニヤリ

  • 恒例(?)のシリアスブラッディーーー!

    でもヴァレスが辿った道に納得です。
    彼が魔界の王となったのは魔眼の能力を持つ家系だったからなのですね。
    ヴァレスを覚醒させてしまったのは間違いなくバルザック。自分で自分の首を絞める結果になりそう…。
    そりゃヴァレスはエルティナのために奔走するようになっちゃいますよね(;´Д`)

    作者からの返信

    恒例のシリアスブラッディ!
    みんな、もうこれがないと安心できない体になっているんでしょう?(≖ᴗ≖ )

    そうなんです。回想編はヴァレスの一族のこともちょろっと書きたかったのです。彼らは魔物を操ることができる能力を持つ一族だったので、その力を恐れたバルザックに先手を打たれて皆殺しにされちゃったのです。
    ……が、ヴァレスだけは生き残って、娘のエルティナと恋仲になっちゃうわけですが……バルザックも身から出たサビといいますか、行った所業に対しては結果どこかで報いを受けますよね。それが人生。

    エルティナを復活させるとなると世界は壊れるわけですが、それでももう一度会いたいと願うヴァレスの一途な思いよ……好き。

  • かなり壮絶でしたね…。こんなことがあったならしょうがないよね、って言いたくなってしまう。いや、ダメなんだけどさ…でもさ…っていう。

    >地面を、ヴァレスを濡らすのは雨ではなく、――それはエルティナの。
    月音さん、容赦ないですね!!(嫌いじゃないw)こんな光景目の当たりにしたことはないのに、自然に思い浮かぶような気がして空恐ろしくなって、そして胸も痛くなってしまいました。頑張れ、でもないし、なんと言っていいのか困ってしまう…。

    作者からの返信

    わぁぁ!
    夜に更新してすぐに読んで下さり、ありがとうございます!

    ヴァレスが魔界王となり、自分の命を薄くうすーく引き延ばしてまで叶えようとする願いって何だろう……って考えたら、余程のことがあったんだろうなって。そうしたら回想編は容赦なく血みどろになってしまいました。
    でも嫌いじゃないって言って下さってホッとしてます。

    >――それはエルティナの。
    ヴァレスの髪と目が真紅なのはこれが理由なのでした!

    壮絶すぎるシーンでしたが、意外とここは第2部の方でも重要になるので(先は長いですが)頭の隅に覚えててもらえると、作者としてはニヤリとします。tomoさんが忘れないように、早く2部まで行けるよう頑張りますね!