応援コメント

第30話 贖罪ではなく弔いを」への応援コメント

  • 三章拝読いたしました!
    色々とピンチが起こりつつも、なんとか切り抜けた三人。ロッドさんが緊急時でもどこかおおらかで、緩衝材になっていて勝手に癒されてました(笑)
    ライオンさんに変身できるところも良いですよね、ふさふさ……。
    アレスさんも、冷たい人に見えて内側はとっても熱くてかっこ良かったですー!
    時々見せる不敵な笑みがたまりませんね!

    レティシアさん、その性格から思い詰めてしまうようですが、もっと気楽に生きてほしいなと思います。
    可憐な笑顔をもっと見せて!

    それにしても結晶石、恐ろしい力を持ってますね((( ;゚Д゚)))
    この力の行方がどうなるのか、続きも追わせていただきます(^-^)/

    作者からの返信

    寺音さん、3章読了ありがとうございます!
    3人の絆を深めたくて書いたこの3章、思った以上に長くなってしまいましたが、伝えたいところを寺音さんが全部拾って下さっててとってもうれしい!

    月記憶は全編通して重くシリアスな内容なんですが、しんどい雰囲気をロッドがいい感じに中和してくれてるんですよね。読者の方も、そして作者も彼の存在に救われている(笑)

    アレスはホントにね、口下手というか…言ってることは間違ってないんですけど、ドストレートに痛いとこついてくるから冷たい印象なんですが…こうもまっすぐレティシアに結晶石のことを語ってくる人は天界にはいなかったので、レティシアも戸惑ってるみたいですね。
    結晶石はレティシアが守るものという固定概念を、いつかレティシアが手放してくれることを願って、アレスは今日も口下手ながら自分の思いをまっすぐに伝えていることでしょう!

    次章ではそんなアレスの思いがレティシアに届き……そう!?
    あと今回バトル編だったので、ちょっと小休止でアレスたちには癒やされてもらおうかと思います。
    先はまだまだ長いので、どうぞごゆるりとお楽しみ下さいませーっ(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

  • 第三章読み終わりました!
    三人とも怪我はしていても無事で本当に良かったです。
    救急箱なのに媚薬……アレスさん大慌てでしたね(笑)
    優しいレティシアさんは、結晶石がもたらしたものを全て背負い込んでしまいがちですが、アレスさんの言葉は力強く感じます。
    ロッドさんが雰囲気を軽くしてくれるのもとっても素敵です(^^)
    激闘の跡地の静けさ、姉妹やガルフィアスの人々には安らかな時間が訪れることを祈っています。

    作者からの返信

    3章は結構長いエピソードなんですけど、アレスとレティシアとロッド、三人の絆をちょっと深めたくてバトルもりもりしてみました。バトル苦手なんですけど。
    媚薬好きなんですよねー(危険な発言)別にここ媚薬なくってもいいんですけど、焦るロッドとアレス見たくて書いちゃいました。レティシアはそれが何なのかはわからないので、綺麗な瓶を手に取っちゃう女心にアレスたちはさぞ焦ったことでしょう。ガルフィアスでずっとしんどい展開だったので、少しだけ笑いを入れて肩の力を抜いてもらえたら…と。

    跡地に、いつかレティシアが撒いた種が芽吹くといいですねー(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
    (にやりにやり)

  • 亡国って切ないね( ; ; )そこに生きた人たちが確かにいた。レティシアの祈りが届きますように。苦しんだ分、安らかに眠ってほしい、
    そしてもし生まれ変わりがあるなら、エレインとレイナはまた姉妹として出会ってほしいよ。今度こそ平和な世界で幸せになってほしい。

    寂しさと、愛おしさと、キレイな小瓶の中身が気になって胸が苦しい(´;ω;`)

    作者からの返信

    3章読了ありがとうーーーー(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡
    2章のエミリオで魔物化は戻らないという悲しい現実を目の当たりにしたレティシアが、3章で姉妹を送り出す決断をできたことは、やっぱりそれまでのアレスの言葉が知らずと胸に生きているからなんですよね。
    救いたいのなら殺すべき。
    冷たい言葉に聞こえるけど、その言葉の裏にある意味をレティシアはちゃんと受け取っていたんですね。だから自分を犠牲にすることもなく、姉妹の最期を見届けることができました。

    ガルフィアスの跡地に、いつかネルティスの花が咲き乱れますように(இдஇ )
    (綺麗な小瓶の中身は野郎共しかしらないですね…(≖ᴗ≖ ))


  • 編集済

    媚薬は仕事をしませんでしたね(笑)でも慌てるアレスを見られたのである意味ではいい仕事をしてくれたかな!

    緊迫感が素晴らしい章でしたね。まさかロッドが奥さんを見間違えて出ていったことでこんなことになるとは(笑)
    しかしそのお陰でガルフィアスは静かな眠りにつくことができましたから、ロッドグッジョブ✨☺️

    平和だった頃の姉妹の可愛らしい姿を見てしまったので切ないですが、二人そろって天に旅立てたのは良かったです。アレスがエレインにかけた言葉、レティシアにかけた言葉に芯があってとってもカッコよかった…🥰✨
    口数が少ないからこそ、彼の言葉には重みがありますね。飾った言葉ではないがゆえに、ストレートに刺さります。もうこれ、レティシアも惚れてまうやろ…!

    結晶石がもたらした地獄を目の当たりにしてしまったレティシアですが、アレスの言うとおり、そのことと自分のことは切り離していいんやで!レティシアの持つ運命は過酷ですが、こうやって彼女自身を大切にしてくれるアレス(とついでにロッド)が側にいる限りは大丈夫だという安心感もあります。
    次の章も楽しみ…!

    作者からの返信

    媚薬、これが異ファンじゃなかったら遠慮なく使ってた。ぐっと我慢した私は偉い。
    ホントは媚薬なんて出てくる予定これっぽっちもなかったんですけど……やっぱり(私の)欲望は隠せませんでしたね(笑)
    綺麗な瓶が何なのかを知っているメンズたち……君たち、それ使ったことがあるのかな?どうなのかな?ちょっとおねぃさんたちに詳しく教えてくれないか?

    異界編もあっという間に読んで下さって感謝感激、涙が止まりません(இдஇ )
    アレスの言葉は良くも悪くもまっすぐなんで、痛い言葉は深く突き刺さるけど、それも後から思えばレティシアのことを考えてのものだったりするんで……何かもう、ちょっと厳しいお父さんかな?

    恨みや憎しみは誰かを標的にすることで、多分自分の心を保っていられるのかなぁとか思ったりします。レティシアは天界の姫ゆえに向けられる悪意をすべて受け止めることも使命なんて思ってしまってますが、そんなこと続けてるといつか心が壊れちゃいますからね。まぁ壊れる事も、今のレティシアなら密かに望んでいるのかもしれないけれど、そういう危うい所も含めてアレスはレティシアを闇から救ってやりたいんですよ。そのアレスの言葉がレティシアの心に響くのは……きっともうすぐっ!待て!次章!

    >ついでにロッド
    ワロタやんか。ついでにしないでやって(笑)
    レティシアにとってアレスが救いになるように、アレスにとってロッドが救いになるかもしれないから!←何の匂わせだ!?

    3章読了、どうもありがとうございましたぁ!


  • 編集済

    第3章も胸アツでしたー!!拝見した時外でちゃんと感想書けなさそうだったので改めて。

    ガルフィアスが平和に蘇って…などという甘い奇跡は期待していませんでしたが、切なくも優しい終焉を迎えられたことに少しほっとしています。元は飛び出していったロッドが連れてきたトラブルでしたけど、レティシアとアレスに滅してもらったのもこの国のひとつの運命なのかな、なんて…(;ω;)姉妹が仲良しだった頃の心を取り戻せたこと、本当によかった…。

    ここでも二人の心の持ち方の違いが出てきましたけど、私はそれぞれ好きなのですよね。甘さは優しさですし、冷たさは強さです。レティシアとアレス、共に欠点を補って良いパートナーだなあと思います^^ ロッドも単純なように見えて二人の少し足りない部分をうまく橋渡ししてくれる存在で、かわかっこいい!>< 次は奥さん見つかるといいですね。

    シリアス続きだったので、手当てシーンにはほっこり!二人きりにしてしまったのをちょっと心配するアレスかわいい(*^^*)楽しいことも苦いことも、みんなで経験していけるといいな!

    作者からの返信

    ぶんさん、第3章読了ありがとうございますーーーーー(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

    2章のエミリオもそうでしたが今回も凄まじい様相の敵がお出迎え♡無事に乗り切って下さってありがとうございます。
    そんなグロいエレインでしたが最後は姉妹の絆を思い出して、人として逝けたことは唯一の救いなのかなと。ロッドに巻き込まれ型の事件でしたが、異界へ誘われたことは必然だったのかもしれません。

    アレスとレティシアの思考の違いも好きと言って頂けて嬉しいです!
    アレスとしてはもっと自分を頼って欲しいし、レティシアに笑っていて欲しいという思いが根底にあるんでしょうけど、なにぶん口下手なもので……ズバッと真実だけ言っちゃうんですよね。そのわかりにくい優しさを、レティシアも今はだいぶ理解しているようですが……やっぱり結晶石の問題があるとそっちにまだ引き摺られちゃう。
    そんな二人の中和役、それがロッドです(笑)
    彼はもしかしたら裏側の主人公なのかもしれない。

    大人びてるように感じるアレスですが、ちゃんと嫉妬もしちゃう年相応の男なのでした♡
    色恋に関しては多分ロッドの方が先輩(๑´艸`๑)ロッドの奥さんのことは次章で明らかになるので、どうぞお楽しみに~(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

  • エレイン第二形態にもなっちゃってどうなるんだろうと思いながら見守っていましたが、無事に姉妹二人を弔うことができましたね!
    みんなお疲れ様でしたー!
    レティシアもアレスもロッドも、みんな頑張った!!

    レティシアは優しいあまりに何もかも背負おうとするからアレスは心配になっちゃうんですよね。でもいまいち言葉が届かなくてもどかしいだろうなあと思います。
    先に出て行ったのに後からまた入ってきてロッドを引きずっていくアレスが可愛すぎます〜(੭ु ›ω‹ )੭ु
    ひと息ついてまた旅立ちでしょうか。早く魔法都市へ行けるといいですよね。

    作者からの返信

    第二形態!!ほんとRPGのボス戦みたいな展開ですね……いやだって好きだもの、そういうの(≖ᴗ≖ )
    今回は初の3人でバトルでしたが、アレスの見せ場はあんまりなかったかなー?レティシアの心に知らず楔を打って引き止めたことは功績ですが(笑)物理的には捕まるし操られるし剣置き忘れるし……あれぇ?

    レティシアは普段から結晶石第一に考えるよう育ってきましたが、今は天界も闇に堕ちてしまって戻る場所を失ったので、ちょっとやけくそにになってる部分があるのかもしれません。自分の命を軽んじても、それを止めてくれる人がみんないなくなったわけですから……それをアレスが自然と引き継いでいるのですが、レティシアはまだ気付けていない。
    でもそろそろ二人の関係も進展しそうですよ♡

    先に部屋出ちゃったけど、ロッドがいつまで経ってもレティシアと二人きりだからモヤモヤしたんでしょうね……可愛いヤツ!!

  • 先程は大量破壊兵器的な魔法攻撃?なんて書いちゃいましたが、ガルフィアスに悲劇をもたらしたのも結晶石でしたね……。
    それほどの力を望まずして背負わされ、自死という選択肢さえも持たざるを得なくなったレティシア。そんな彼女の心の苦しみをアレスが救ってくれて、あとは結晶石さえ何とかすれば彼女も幸せに生きられるのでしょうか。

    エレインとレイナも、最後に出会ったのがレティシア達でよかったですね。
    来世では再び姉妹で仲睦まじく暮らせることを願っています。

    作者からの返信

    異界編も一気に読み進めて下さってありがとうございます!
    旅をする仲間として、絆を深める出来事が欲しいなーって思ったのが異界編の始まりだったりします。本当はアレスとレティシアの関係を進めたいなぁって思ってたんですが、蓋を開けるとバトルと異形化(;´Д`)おぉぅ……。

    レティシアはどうしても結晶石=悪。それを守る自分は結晶石が起こした災いをすべて引き受けなくてはいけないと頑固に思っちゃうんですが、そこをアレスがどう解きほぐしていくか、今後も楽しみにしてもらえると嬉しいです!

    次回は魔法都市アーヴァンと精霊界が舞台となり、ちょっとラブ要素も入れていきます。というか私がラブ書きたいので!
    ちょっと更新おそくなるかもですが、またどうぞアレスたちに会いに来てやって下さいっ(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾♡

  • 封印の解ける代の宿主には、結晶石に苦しめられたものたちを解放しなければならない宿命でも背負わされているんでしょうか。
    でもまずはお疲れさまでした。頑張りましたね!
    この先もつらい出来事が起きない…わけがないような気がしますが、アレスとロッドがレティシアを守りつつ頑張ってくれるでしょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

    それにしてもロッドが戻ってくると一気に和やかになりますね〜。
    「結晶石しらなーい!」ってたまに言っていいと思いますよ、私も(笑)


    作者からの返信

    「結晶石なんかしらなーい!私はアレスとラブラブするのー!」
    と言いたいくらい、そろそろラブが欲しいところです。なので次章はラブラブさせたいっ( ✧Д✧) カッ

    レティシアは特に自己犠牲が強いのですよ……。封印解けちゃう代なので、悪用されないように気を張るだろうし、そんな時に兄ちゃんがアレでひとりぼっちだし。
    天界人は結晶石を守る一族として過去の惨劇を忘れないようにしているので、アレスたち下界の人間から比べると責任感はより強いし、結晶石がもたらす悲劇の残酷さは常に身近に感じていたんでしょう。

    つらい出来事が起きない……わけがない。さすがtomoさん、わかってらっしゃる←ぇ
    でも2部構成のラストはすべてをひっくるめて幸せにしたいので、そこまで頑張って書きますね!!

    そんなドシリアスな物語を暗いだけにしない役割がロッドですかね。作中ではおバカですが、読者様には救いかもしれません(๑´艸`๑)

  • 忘れない、憶えておく、というのも弔いなのかもしれませんね。遠い昔に忘れられた王国と人々に、偶然邂逅し生き延び現世に戻ってきた者として。なんて。
    うっかり媚薬を使う流れかと思ったら、ちゃんとアレスにはわかっていたようで(笑)怒られるロッド可愛いですね!
    レティシアが結晶石を宿しているとしても、それを所有しているとかその力を利用しているとかではないですから……アレスは言葉が直接的なのに、うまく伝わらないっていうのは面白いなぁと思います。そういうところは、ロッドのほうが上手なんですよねぇ。出てったくせに戻ってきてロッド引きずっていくのも可愛い(笑)
    妄執と呪いとの対決、お疲れ様でした。
    息つく間もなく旅立ちなのかな、と心配ではありますが、早く魔法都市へ行ったほうがいいですもんね。気をつけて!

    作者からの返信

    これにて異界編は終了です。異形異形についてきてくれてどうもありがとうございます(笑)
    書いてるうちに何か媚薬出てきちゃって予想より文字数上回りました(;´Д`)
    アレスに使いたいっ。使いたいけど……使ったら一気にドシリアスな異世界が桃色異世界になっちゃう♡
    なので必死に抑えましたよ……この右手を。

    レティシアはアレスの言うようにホントに結晶石を体内に封印してるだけなのですが、「守る者」として生きてきた彼らは過去の結晶石が引き起こした罪過も背負おうとする優しい一族なのですよね……。そこをアレスは切り離して考えていて、レティシアにもそうあってほしいと思ってるんですけど……二人の思いが重なる日は来るのか!?

    ロッドを引き摺っていくとこ、可愛いですよねぇー!!
    先にかっこよく出たくせに、部屋にレティシアとロッドが二人きりでいるのもおもしろくないんですよ(๑´艸`๑)
    お前もう好きなんだろぉー!

    ラブ欠乏症なんで、次章はラブ挟みます!!