応援コメント

願いをさえずる鳥のうた〈後半〉」への応援コメント

  • 何とはなしに聞いていた外国語講座やミシンの音に託された風花ちゃんの想いと、また違うものを託していた美那子さんの想いが溶け合った瞬間が素敵でした。
    風花ちゃんの心情描写がとてもリアルで 、それまでの日常とそれが変わる様子がよく伝わってきました。
    とても心温まる物語で、最後まで読んでほうっとできたのが良かったです。

    作者からの返信

    素敵な感想をありがとうございました。ほうっとできた‥そんな風に感じていただけて、うれしかったです。実際には一ヶ月なのですが若い時に内職のバイトだけをしていた夏があって、その時代の自分の思い、その他諸々を込め、書いたものです。それでリアルな感じが出たのかも。
    外国語講座、小鳥の羽根、救急車等はそれぞれ時間のズレや内容の変更はあれ、実話です。双子の苦労は知人からですが。
    真剣に書いたせいか、私はこれを書いた後、二日程当時の夢をみてしまいました。
    何だか本当に丁寧に読んでいただけた事がすごくうれしいです。

    編集済
  • 一羽の鳥がゆっくりと風花の再生を促すきっかけになったのですね。
    淡々としているようで、小さな事でも見逃さない大事にする心が起こした奇跡。短編ながらほっこりしました。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございました!そう、周りから見たら些細な事でも、ゆっくりと再生に繋がっている事ってありますよね。そんな風に読んでもらえてうれしいです☆彡


  • 編集済

    ピッピちゃんと風花が引き起こした奇跡ですね。
    そして、この奇跡が、風花にもう一度立ち上がるチャンスを与えてくれるなんて…自分も、日々の小さな出来事や出会いを大切にしたいな、と思いました。
    そして、引きこもりの日々は、風花にとって何ら無駄にはなっていないと感じました。
    却って、引きこもることで自分の特技ややりたい事、そして小さなことを大切にするようになったのでは、と思います。
    素敵なお話ありがとうございました。

    作者からの返信

    丁寧な応援コメント、ありがとうございました! 
    他の作品と同じで、様々な身近にあった実話が組み合わされて出来ました。そう、一見無駄と思われる時期が、意外と後々の人生で大きく役立ってくるんですよね。拙い私の短編を読んで下さり、感想も頂けてうれしいです☆彡