この作品について 変更点など

変更点》

・オリジナルの執筆時に挫折した「ギャルの知能レベルに合わせて会話文の漢字をぎりぎりまで使わない」に挑戦。「お化粧」というワード以外はほぼ小学校一年生程度の漢字のみ使用。

・先頭段落を字下げしました。会話文はスピード感を持たせるために空白を使用せずオリジナルのまま。




この書き物の好きなところ》

悲劇的な生育環境や精神構造の二人なのに、どちらもその悲劇に負けずひたむきに生きているところ。ふたりとも優しいところ。

愛を受けられなくても人に優しくすることができる、人の心が分からなくても人を愛することができる、という部分がストレートに出ていて、とても好きな書き物です。サイコパスは泣く予定がなかったのに、書いてて私が泣き始めたので、一緒に泣いてしまいました。




なぜ読まれなかったのか》

この時期は自主企画なども作成・参加せずストイックにたくさん投稿していたのと、そのなかでこれだけ文字数が多めだったから。

ラブコメみたいなタイトルに反して、中身が重たいから。

サイコパスだから。




ひとこと》

なんか切ない終わりかたになっているので、気が向いたら続きを書きます。

土手でごはん食べて、老人ホームでおじいちゃんやおばあちゃんと触れ合って(たぶんここで「最期の桜」の彼が出てくるかも)。人を愛することを肯定できる書き物にできればと思います。

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