第7列車 車掌放送

「〜からのお乗り換え列車ご案内致します〜」から始まる車掌による放送、どの時代もこの放送は欠かせない。各方面へ列車が出る都市なんかでは1つ前の駅を出発・通過してから乗り換え放送があり、また車掌による放送は一人一人違う部分があるので聞きどころでもある。最近では新型感染症による感染防止による放送は自動放送化されていないので車掌がその事を放送で全車内に伝える。また、それと同時に車内のご案内や停車駅と到着時刻の放送も行うことが多いのである。自動放送があっても車掌が自ら車内放送するのは珍しいとも言え、国鉄時代の車内放送を漂わせるような放送、これは鉄道ファンからしたら激レアなのでは無いだろうか。自動放送がなかった時代では、列車が出発してしばらくした後、オルゴールや電子音を鳴らしてからの車掌放送を行う、これからの停車駅や到着時刻、車内放送など行うのは今と変わらないが各方面への路線や列車を伝えるのは増えたり減ったりするので毎年の鉄道会社のダイヤ改正による変化を身近に聞き取れるのかもしれない

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