企画から来ました。
知らないことばかりで恥ずかしく思います。
だからこそ企画して良かったとも思います。
僕は大学の時に1度旅行で本島に遊びに行ったことがあります。そのときは、戦争のことなんておそらくチラリとも頭に浮かんでなかったと思います。
旅行客に戦争のことを考えろと言っているわけではないことはわかっているんですが、読んだあとだと余計に恥ずかしく思えます。
小学校の平和学習で教えてもらったはずなのに、考える機会がないと沖縄がどんな場所かってことも忘れてしまうんだなと驚きました。
色々といい機会になりました。
ありがとうございます。
作者からの返信
こちらこそありがとうございます。
少しこういうことも考えてもらえるキッカケになったのであれば、私としては嬉しい限りです。沖縄は人も自然も素晴らしい場所だと思っていますし、そういう所がピックアップされるのは何となく嬉しいのですが、こういう部分があまりにも目を向けられないことに違和感があったものでして。
何かの折に、ふと気に留めて頂けたら幸いです。
沖縄戦の本を読んだ事がありますが、その中で一番印象に
残っているのは、沖縄で最後まで海軍陸戦隊を指揮して自決された、
太田実中将が大本営に送った決別電報の中の言葉です。
沖縄県民ヨクタタカヘリ…やや長いので、簡単に内容を記すと、
沖縄県民は総力上げて陸海軍に協力し、良く戦った。
後世必ずその健闘に見合う格別の御配慮をお願いしたい…
という内容でした。
沖縄戦から75年経過した今日、
日本政府はその事を忘れていないのでしょうか…。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
未だに基地問題など、沖縄には問題が山積しているままだと思います。
果たして、沖縄の意志がどれほど尊重されてきたでしょうか・・・・・・。普天間基地移設問題がクローズアップされがちですが、PFOS・PFOA等の流出、オスプレイ配備、日米地位協定の見直し等々、正直「面倒なことは沖縄に押しとどめておけ」とでも言うかの様な形だけの対応に日本政府は終始していると感じてしまっています。
さらに言わせて貰えば、沖縄に住んでいない人が、どれほど自分のこととして基地問題を考えているでしょうか。よく移設反対派は~、という論調での批判を目にしますが、個人的にはこれ程までに沖縄に基地を集中させる理由を説明できているものは無いと感じており、「よく分からないけど自分たちの所に来られたり、日米関係に影響が出るくらいなら沖縄にあった方が良いじゃん」位に思われているのではないかとさえ感じてしまうこともあります。
どうか、日本政府に、日本人に、沖縄と向き合ってみて欲しいなと思う次第です・・・・・・。
ヤマトが忘れてはならない大切なことを、書いて下さってありがとうございます。
私はヤマトの人間ですが、「北朝鮮」の拉致事件の報道を聞いたオジーが「拉致、拉致って何だ!日本人は琉球の王様を東京に拉致していったくせに!」と怒りをあらわにしていたことを思い出します。
「北朝鮮」のことが出たついでに、Jアラート避難訓練が地域や公立小学校で繰り返し行われています。隣国に対する敵愾心を煽り、戦争の火種に油を注ぐようなことになりはしないかとハラハラします。どんな手段を使っても戦争だけは絶対に起こさない/起こさせない、このことだけを常に忘れたくないです。
ありがとうございます。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
私も、意外ともうすぐそこまで戦争が近付いてきているのではないかと感じています。何があったとしても、戦争を是とする動きには抗うつもりです。