明日も眠い

アホ

第1話

明日世界が終わるとしたら君はどうする

私はただ終わりゆく世界を眺めるだけだろう

なんせ私はニートだからだ

……………………………………………………

日が沈み始めた頃私は起きる

そしてそのままpcの電源を入れてネットサーフィンをする。私はまだ本気を出してないから何もしなくたって許される本当の私は優秀だからな。根拠ない自信だけは一丁前だなっと亡き父に言われた記憶が蘇る

だか彼は知らないのだろう私は世界から愛されている事を

ネットサーフィンにも飽きてきたので溜まっていたアニメを見ようとアプリを開こうとした瞬間画面が落ちた。

「む、落ちたか」

何回も経験していると怒りすら湧かず冷静さを保てている流石だ

まずはホコリを拭き取り少し時間を置いてから電源を入れた

「お、ついたな」

画面が光パスワード画面になるときに地震が起こった

私のことだ地震ぐらいでは動じない

パスワードを入力しアプリを開いた

前期のアニメから一気見をするのが私の見方だ。1話ずつ消化していった

だかなんか違和感がある少し悩んでいたら

まだ地震が続いている事に気付いた

流石にそれはおかしいことは私にも分かる

それを確認するため一度ググろうとするが電波が切れている何故だかさっきまで繋がっていたのに特にいじってないはずだが

そんな疑問を悶々と抱えながら今日は月曜日な事を思い出した

「ジャンプを買いに行かなければ」

毎週訪れる務めを果たすため

時間を12時なのを確認しジャケットを着込みマスクをしてジャンプを買いに行こうとドアを開いて一歩踏み出したらそこは真っ暗で足が何かに浮遊間に襲われた私は異常だと判断し足を戻しドアを閉めたら元に戻っていた

異常について考えていると小学生の頃に習った宇宙に似ていた

「まさかな」

私は気のせいだと思いまたドアを開け外に出た。そしたら身体全体がものすごい力に奥へ引っ張られた。だが私は奇跡的にドアノブを

離していなかったため私の全力を使って玄関に戻って急いでドアを閉めて鍵を掛けた

そして私はもう一度この目で見た景色を思い出して結論付けた

「あれは宇宙だ」

私は引っ張られている時に確かに見たのだなの知らぬ星だがあれは星だ写真とかで見たことがあるものにすごく似ている

星だ

その事実を認識しながら私は部屋に戻りpc開いた

そしたらそこには文字が書いてあった

「ネットは使えないよ?母より」

私はなんの冗談だと思い急いでネットを見た

だが何度打っても打ってもエラーしか起こらないそれを何時間を続けたがそれでもエラーしか表示されなかった私は先程の言葉が事実ではないかを気付いた

「え、え、使えないよ使えないよpcが使えない何で何で何で何でふざけるな

殺してやる殺してやる俺の唯一の楽しみを奪いやがって殺す殺す殺す…」

私は動揺したネットが使えないだけ心の底から母に対する増悪が浮かんできた

そんな時にpcにメッセージが飛んできた

「地球壊したお!母より」

私はそれを読んだ瞬間寝る事にした


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明日も眠い アホ @lnceptor

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