応援コメント

第966話 子を寮に残して帰路の花吹雪」への応援コメント

  • つーんと鼻の奥に。じわりと目頭が。
    しみるような句です。
    若い頃、一人暮らしを始めた私の部屋を訪ねてきた母が寂しそうに帰って行った事を思い出します。「学生らしくちゃんと勉強しなさい」と言った言葉に、いろんな意味が含まれていたんだと今ならわかりますが、子供だった私にはキラキラした夢ばかりが見えていて。母の気持ちを今想像すると…浮かれた花のような娘が心配だったに違いないと…。

    作者からの返信

    共感のお言葉、とてもうれしいです。
    句会に出したら無点でしたので。💦

    こういう感情は想像だけでは分からないのかも知れませんね~。
    長女を寮に置いたわたしは泣きながら神田川沿いを走りました。