第236話 花冷や医師のデスクの砂時計

 

 


 

 収束の見えないコロナ禍、通院している心療内科でも、入口に「初診の方、前回と時間の空いている患者さんは院内へ入らず、まずお電話をください」と張り紙をして感染を防御していますが、これは?! と思ったのは、先生の机上の砂時計。


 患者が椅子に座ったとたんに3分の持ち時間の減少スタートとなるので、先生との対話が治療の心療内科でありながら、まあ落ち着かないのなんのって。(# ゚Д゚)


 

                 💛


 

 いくらなんでもこれはないよねと思っていたら、次回の診察では姿を消していました(笑)。心療内科の砂時計……だれの発案か存じませんが、ご苦労なことです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る