第164話 二月の光の粒の立ちにけり


 

 

 

 俳句では2月から春ですが、実際の生活は、まだ浅春の先駆けといった感じ。


 けれども、明らかに真冬とは様相が異なって来ていることを実感するのは、外に出たとたんに眩しく視界を射る陽光。まるであたり一面に宝石を撒いたみたいで、

 

 ――光の粒子が立っている。💎

 

 1年前に詠んだ句ですが、今年もまたそっくり同じ感懐を抱きました。(^_-)-☆

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