応援コメント

第9話 うつし世を立ち去りがたく秋蛍」への応援コメント

  • 悲しいですね。
    ふわふわ飛ぶ蛍はさまよう魂のようですね。

    作者からの返信

    歴史の残酷を現存の(といっても再建)城と蛍が……。(;_:)

  • 勝手に下の句シリーズ
    …諏訪湖にうつる無念の証

    作者からの返信

    諏訪湖は多くの悲しみを沈めているかと……。

  • 諏訪湖去年軽井沢へ行く途中寄った気がします。
    本当にあった話しはとても興味がそそられます。また長編作にも覗きに行きたいです。

    作者からの返信

    江戸に比較的近い諏訪藩は、中流(ちゅうる)の地だったようです。
    幕府から罪人を預かったほうも、ずいぶん気苦労だったかと思います。

    編集済
  • 秋蛍
    季節を外れた侘しさ

    弱々しい光を放ち
    儚くも美しい
    束の間の浮世をぼんやりと照らして

    上月さんの書かれた物語の趣旨とは
    違うかもしれませんが
    興味深い記事が目に留まりました

    ちなみに蛍は、その年に亡くなられた数と同じ数が発生すると昔から伝えられていて、夏のひと時だけ会いたい人に会いに来ると、言われています。東日本大震災が発生した年は、蛍が異常発生したのかと言われるほど多かったことは、有名な話です。

    作者からの返信

    そうなんですか、なんとも切なくて浪漫的な逸話ですね。
    この世を生ききった命も、不如意なかたちで断ちきられた命も、みんなが蛍になって帰って来る……のこされた人の想いの結晶かも知れませんね。

    編集済
  • 幽閉されたまま閉じる生涯。さぞやご無念でしょう。
    秋蛍が余計に物悲しさを誘いますね。

    作者からの返信

    いまも不条理はたくさんありますが、昔はもっと。
    長編ではそういう人たちの復権をと思っています。