第7話:鋼を鍛えし漢女

これは、何処かの酒場で交わされた何気ない会話の一つ。とある席に座る二人の男がエールを片手に日々の出来事を肴にしていた。そして酔いも回ってきた所で片方の、頬に傷を持つ男が思い出したとばかりに話しだす。


「なぁ、こんな話知ってるか?この国の何処かにどんな物でも斬っちまう“神剣”っつー代物があるんだってよ」


相方のそんな言葉に男は胡乱気な視線を向ける。


「“神剣”?なんだそりゃ?聖剣とか魔剣なら聞いた事あっけど……」


男は「あくまで聞いただけだが」と、エールを傾ける。


「なんでもその神剣は持ち主によってその切れ味を変えるらしくてな。そこいらの奴が握ってもただのの剣と変わらないんだが、相応しい強者が持てば竜だろうが何だろうが何もかも斬り裂く最強の剣に変わるそうだぜ」

「へー、そりゃまた妙な剣もあったもんだな。けどよ、あくまで噂だろ?そんな凄え剣が存在するんだったら国や教会が放っておかねえだろ」


そう、聖剣や魔剣といったいった特殊な力を持つ武具は基本的に国に管理される。何せ個人の武器の枠組みを超えた兵器と呼べるような代物なのだ。いざという時の戦力になるのは勿論の事、下手な人物に流れればそれこそ無駄な騒ぎを読んでしまう。故に国が管理する事となっている。冒険者が所持している事もあるが、それもギルドという国家規模の組織へと登録しなければならない。故に神剣などという強力な武器があるのなら間違いなく国に管理され、然るべき人物に渡される筈だ。そしてその事は国民へと知らされる。だからこそ神剣などという強力な武器が周囲に認知されて尚、国が確保したという話が出てこないのならそれは眉唾物でしかない。しかし、その疑問に男は待ってましたとばかりに笑みを浮かべる。


「それがよ、案外本当に存在するかもしれねえんだよ」

「その神剣とやらがか?」


頷きながら、男は再びエールを煽ると気分良く喋りだす。


「“山岩竜”って分かるか?」

「ん?ああ、知ってるよ。ちょっと前に冒険者の連合が討伐したドラゴンだろ?なんでも、山の様に巨大な体を持つドラゴンだとか」

「そうそう、冒険者達が集まってようやく殺す事が出来たドラゴンだ。それで、だ。こっからが話の本題なんだが、そのドラゴンに止めを刺したのがその神剣らしいんだよ」

「──はぁ!?つまり何か?冒険者の中に神剣を持ってる奴が紛れ込んでたって事か?」


たしかに、高位の冒険者達は凄まじい力を有している。稲妻の如き速さを持つ槍使い、あらゆる魔法を操る大魔術士と、その名前は国中に轟いている。しかし、神剣を持つ冒険者の話など聞いた事が無い。


「待て待て、話はこっからだ。最近仕入れた話なんだがよ、その神剣ってやつは伝説の剣なんかじゃなくてとある剣士の事を指してるらしいぜ?」

「なっ……!」


予想外のその話に男は言葉を失った。しかし、納得できる話でもある。ただの剣を素人が持ったとしてもそれは鉄の板切れにしかならない。しかし、それを持つのが無双の剣士であったのなら?あらゆる存在を技術だけで斬り裂いてしまうような凄まじい強者であったのなら?神剣の名に違わぬ力を発揮するのではなかろうか。


「ま、これもあくまで噂だ。実際は剣なのか人なのか、そもそも存在しているのかも分からねえ代物さ」

「……その剣の名は?」

「なんだ、お前も興味が湧いたか?いいぜ、教えてやるよ。それの名は────」



「はい、遺跡調査の依頼達成を確認しました。今報酬をお出ししますね」

「よろしく頼む」


受付嬢の言葉に俺は無事に依頼を終わらせる事が出来た実感と共に言葉を返した。金級の依頼という名に相応しい難易度であったが、最後にはこうして五体満足で帰還する事が出来た。これも隣にいるティナの力あってこそだろう。それを言ったら「それは新手のジョークかな?」と真顔で返されてしまったが。


「お二方が回収された魔具ですが、鑑定に出された後にギルドの方で買い取らせていただくという事でよろしいでしょうか?」

「ああ、あの魔具は俺達には使えんからな。買い取ってくれるならそれで構わない」

「というより、そもそも人が使う事を考慮していないんじゃないかな?あんな力を1回でも使ったら廃人まっしぐらだよ、コレ」


ティナはウンザリした表情で“エレンの血鎧”と山羊頭──“ゴートの黒核こくかく”という名の魔具を指差した。既に封印処理が施されている為危険性は無いが、この2つの魔具はあろうことかたった数日で自己修復を済ませてしまった。その凄まじい性能には流石のティナも絶句していた。俺は斬った魔具が結果的に直ってくれて少しだけ安堵してしまったが。


「分かりました。魔具につきましては鑑定の結果が出次第に追加報酬を支払わせていただきます。では、こちらが今回の依頼の報酬になります」


受付嬢がそう言って以前、俺が盗賊討伐の際に得た報酬の数倍はあるであろう金貨を置いた。流石は金級の依頼という事か。文字通り報酬の桁が違う。


「それじゃ、報酬の取り分だけど──」

「俺が3、ティナが7でいいだろう」

「何馬鹿な事言ってるのさ。5:5の取り分でいいでしょ。むしろ6:4でそっちが多く持っていってくれてもいいくらいなのに……」

「それこそ否だ。お前の言葉を借りるなら、依頼に同伴したから分け前を増やせなどとのたまう程、俺は恥知らずではない」

「えーい、この頑固者ー。じゃあ5:5でいいね?7:3なんて絶対認めないから。受付さん、この報酬分けてもらっていい?」

「かしこまりました」


強引に話を切り上げ、報酬を分けさせるティナに律儀な事だと嘆息する。そもそも今回の依頼は金級の冒険者であるティナが主体となって受注した物。俺はそれの補助を目的として付いていったに過ぎない。だからこそ報酬もティナが多く支払われるべきだと思うのだが、彼女からすればそれは受け入れ難いものなのだろう。


「はい、これがクラウスの取り分」


その言葉と共に金貨の入った袋を渡される。半分に分けられても十分に多い額だ。


「よし、そしたらご飯食べよ。私お腹空いちゃった」


素直に受け取った俺に満足気に頷くと、ティナは机を指差してそう言った。特に断る理由も無い為、俺も了承する。



「そういえば、前から思ってた事があるんだけど」

「なんだ?」


互いに料理を注文し、他愛無い話をしながら食事を進めていると、ティナが俺が机に立て掛けている刀に視線を向けながら話を切り出した。


「クラウスってさ、いつもその刀を使ってるよね。魔具とか見つけても興味持たないし、前だって大剣型の魔具を見つけたってのに結局売りに出しちゃったし」

「ああ、あれは能力が少しばかり特殊だったからな。俺には合わんと判断した」

「でもさ、使えないって訳じゃないんでしょ?前だって、私の輝剣を咄嗟に使ってたじゃん」

「……それはあまり思い出したくなかったのだが」


かつて、とある依頼で強酸性のブレスを吐く魔物の相手をした事があったのだが、その際魔物によって刀を溶かされてしまい、咄嗟の判断でティナの輝剣を使用させて貰ったのだ。しかし、それが無ければ俺は丸腰のまま魔物と相対する事になってしまっていただろう。今思い出しても己の未熟さを恥じるばかりだ。


「何にせよ、俺は鋼の刃で十分だ。それに……」

「それに?」

「この街には、こんな俺の為に刀を打ってくれる鍛冶師がいるからな。彼の想いを無碍には出来んさ」


銘は無く、特殊な力などカケラも宿っていないが、それでもこの刀はとある鍛治師の真摯な情熱によって生み出された作品だ。かつて彼が語っていた願いを聞いた身としては、この刀以外の剣を扱う気にはならない。

そんな俺の言葉を聞き、ティナはふーんと相槌を打ちながら付け合わせのポテトを口に入れる。


「これを食べたら。俺は別行動を取らせてもらう」

「何か用事?」

「ああ……」


ティナの言葉に頷きながら刀の柄を指で軽く叩く。


「今言った鍛治師の所にな」



レアルの街の一角にある鍛冶屋。俺の刀はそこで作られた。

木製の扉を開ければ、中には様々な武器や盾、鎧が置かれている。カウンターの先から聞こえてくる槌の音から察するに、ちょうど鍛治仕事の真っ最中なのだろう。


「ふむ……」


どうするかと考えていると、カウンターの奥からパタパタと足音が聞こえてきた。出てきたのは15歳程の少年だ。黒髪黒目、同年代と比べると少しばかり幼さを感じさせる容姿をしている。


「いらっしゃい……って、クラウスさんじゃないですか」


彼の名はエレン・オルニクス。この鍛冶屋の持ち主の元で働く見習い鍛治師だ。元々は孤児だったのだが、この鍛冶屋の店主が養子として引き取ったらしい。


「久しぶりだなエレン。息災のようで何よりだ」

「おかげさまで。仕事の依頼でいいんですよね?奥へどうぞ」

「む、いいのか?鍛治仕事の最中のようだが……」

「クラウスさんなら大丈夫ですよ」


なるほど。だったらその言葉に甘えるとしよう。カウンターの奥に繋がる扉を開けると、槌が鋼を打ち付ける音が強くなる。それと共に炉の熱がここまで来ているようで、少しばかり暑い。


「師匠、客ですよー。師匠ー」


炉の前で槌を振るっているのは、一人の男だった。エレンの言葉に槌を振るう腕を止めてゆっくりと立ち上がりながらこちらへと振り返る。

鍛え上げられた肉体に鋭い眼光を湛えた瞳。まるで歴戦の戦士のような面構えのこの男こそがこの鍛冶屋の主人である鍛治師。名をエドワード・オルニクスという。

彼は驚いたように軽く目を見開き────、


「あら、クラウスちゃんじゃないの!今日は何の用かしら?」


異次元にぶっ飛んだ口調で話し始めた。

見ての通り彼は生粋の漢女おとめだ。初めてこの店に来る客はこの主人の戦士のような見た目と口調のギャップが激しすぎて思考停止に陥ってしまう。

流石の俺も初対面の時は流石に面食らったが、今では特に気にもならない。これも彼──否、彼女の個性だし、その仕事ぶりは何よりも真摯である事を知っている。


「仕事中にすまない。これの整備を頼みたい」


片手に持った刀を差し出すと、エドワードはそれを受け取り刀を鞘から抜き放ち、その刀身へと目を凝らす。


「……あら、随分と刃を酷使したわね。何を斬ってきたのかしら?」

「金級冒険者の付き添いで高い再生力を持った魔具を斬ってきた」

「流石ね。これを使って金級の依頼をこなせるのは貴方ぐらいよ。さて、それじゃあこれは預かるわね。三日後にまた来て頂戴。必要なら代剣も出すけど」

「む、そうだな。依頼を受ける予定は無いが、冒険者が丸腰というのもマズイか。すまないが一振り貸してくれ」

「はーい。えーと、貴方にはと……」


そう言いながら、エドワードは一振りのサーベルを取り出した。


「どうかしら?貴方の愛剣には及ばないけど、それでも銀級クラスの斬れ味はあるわよ」

「ふむ……」


サーベルを鞘から抜き、刀身を見る。相変わらずいい仕事をしている。代剣とは思えない程の業物だ。


「素晴らしい剣だ。本当にいいのか?」

「ええ、代剣なんだから構わないわよ。……それに、貴方なら不用意に使い潰す事はないでしょう」


そう言ってエドワードは疲れたかのようにため息を吐いた。


「どうかしたか?」

「ええ、ちょっとね……」


そう言った彼女の顔は苛立っているというより、やるせないと言うような哀しみを孕んだ顔だった。


「師匠、まだあの事を気にしてるんですか?アレは仕方ないですよ」

「何かあったのか?」


エレンがため息を吐きながら気になる事を言ったので質問を投げかけると、苛立ち混じりに話し始めた。


「少し前に、貴族出身の冒険者がここで刀を買っていったんですよ。それ自体は別にいいんですけどね?そいつがたった1日で刃を折ってきまして。ろくに刀の振り方も知らない素人が手を出す代物じゃないって事を散々忠告したのに案の定ですよ」

「確かにな。刀は正しく振るえば剣の中でも段違いの斬れ味を誇るが横の力にはめっぽう弱い。俺も未熟故十全に扱えているとは言えんが」

「……その言葉には色々と突っ込みたいですけどまあいいや。折った事自体はいいんですよ。そんなに別に珍しい事じゃ無いですから。けどですよ⁉︎あいつ刀が折れたのを師匠のせいにしやがったんですよ‼︎こんな鈍を掴ませやがってとか言って‼︎何が鈍だよ、鈍なのはテメエの腕だろうがって話ですよ‼︎」


荒れているな。敬愛する師を愚弄されればこうなるのは必定か。


「いいえ、それは違うわよエレン」


そんなエレンへと、エドワードは静かに否定の言葉を投げかける。


「あのお客さんの言葉は正しいわ。折れるような剣を打った私の落ち度。戦いの最中に折れる剣など、無価値以下よ」


その言葉は自分を卑下する物では無く、ありのままの真実を語っているようだった。


「槌を振るい、鉄を鍛え、熱に身体を焼かれた果てに一振りの剣を生み出す。それで満足するようじゃ三流以下よ。私達が創り出すのは他者の命を奪い、自らの命を守る物。決して鍛治師の心を慰める物じゃない。そして戦いに耐えられないような剣などに、価値は無い」


それは、彼が長年鍛治として剣を生み出してきた果てに得た答えなのだろう。地層のように積み重ね続けた重さが言葉に宿っていた。


「師匠……」


それをエレンも感じ取ったのだろう。かける言葉が見つからないようだった。奇妙な沈黙が鍛冶場を包み込んだ。

きっと、彼女にも様々な事があったのだろう。それが何なのかは俺如きには分からないが、しかし。


「エドワード。俺は刃を振るう事しか出来ない凡夫だ。鍛治とは何かなどと、語る事は出来ない」

「…………………」

「だが、貴方の刀以外を振るうなど、俺には考えられない。少なくとも俺にとって、貴方の刀は最高の一振りだ」

「────っ‼︎」


剣士にとって剣とは命だ。だからこそ、剣を選ぶ際は何よりも慎重になる。その果てに振るうに至ったここの刀は、何よりも手に馴染んだ。


「では、俺はこれで失礼する」


エレンに代金を渡し、俺は鍛冶場を後にした。俺の言葉が、ほんの少しだけでも支えになる事を願って。



「行っちゃいましたね……」


クラウスが去った後の鍛冶場。エレンは彼が出ていった出口に寂しげな視線を向けながら呟いた。そんな中、エドワードはただ先程のクラウスの言葉を反芻していた。


「私の剣以外を振るうなんて考えられない、か。相変わらず鍛治師が一番言って欲しい言葉をあっさりと言う子ね」


自分が生み出した剣を心の底から求めてくれる。まさしく鍛冶師の本懐だ。その言葉を聞くだけで、体に力が湧き上がる。


「師匠、あの人って銀級なんですよね?しかも確か金級の依頼に同行したりしてるっていう」

「ええ、そうよ。実力を見れば銀級なんかじゃ割りに合わない筈なんだけど、自分は相応しくないって昇級試験を拒んでるらしいわ」

「相応しくないって……謙虚なんてレベルじゃないですよね。なんであそこまで自分の実力を低く見てるんだか」

「さあ、ね。確かにそれは疑問に思うけど、彼には彼の考えがあるんでしょう。私がとやかく言う事じゃないわ。私はただ、彼の剣を打つだけよ」


そう言ってエドワードはクラウスの刀に目を向ける。何の異能も宿していない鋼の刃。銘はあえて刻まず、ただクラウスという無双の剣士の一部であれという思いで作られた一振りだ。


「……師匠ってかなりクラウスさんに入れ込んでますよね。いや、あの人程の剣士なら当然かもしれませんけど、何か理由があるんですか?」

「私が入れ込む理由?簡単よ。彼は、私が捨てようとしていた鍛治師の熱を、再び取り戻してくれたからよ」

「鍛治師の熱?」


エドワードの言葉がいまいち理解出来ていないのか、エレンは首を傾げた。


「貴方も知っていると思うけど、冒険者は高位になればなるほど……魔具や魔剣といった特別な武具を使う傾向になるわ。彼のようにただの鋼の剣を振るうような人物は本当に稀よ」


それはあまりにも当然の事だ。魔剣、宝剣、妖刀、聖槍──それらの武具は一振りであらゆる戦況をひっくり返す程の力を宿している。

例えばたった一撃であらゆる全てを焼き尽くす炎の魔剣があったとする。そんな剣を持った相手に対して、ただの鉄剣を手に向かえばどうなる?結果は語るまでもない。無惨に燃やされて終わりだろう。故に、強大な力を求められる高位の冒険者は揃って魔具を求める。


「若い頃の私は、それが認められなかった。私達が苦労して打った一振りが、カビの生えた遺物に負けるなんてってね。けれど不思議な物でね、武具を打ち、鍛治の事を知れば知る程……魔具には勝てないという思いが強くなっていくの」


そう、魔具とは古き秘術や今は失われた超技術、あるいは何かの加護を受けて生み出された秘宝だ。そんな代物に一介の鍛治師風情が勝てるわけが無い。それが当然で、常識だ。


「そしていつしか、私は理想を諦めかけていた。結局私如きじゃ魔具を超える事なんて出来る筈が無いってね」


しかし、これは珍しい事じゃない。遥か高みの存在を目指し、やがてその領域のレベルの違いを知り、自分では無理だと諦める。これは、ただそれだけの話だった。その後に挫折を糧として現実に折り合いをつけて成長するか、あるいは完全に心が折れて全てを投げ捨てるか。それはその者次第だ。いずれにせよ、誰であろうと直面する現実という高すぎる壁に直面するだけでしかない。


「────だけど」


エドワードの諦観の思いは、ある日あっさりと打ち砕かれた。


「彼が、クラウスちゃんが私の理想に再び熱を灯してくれた。彼が証明してくれたのよ。私の打った鋼の剣は、例え魔具だろうと断ち切る事が出来ると。あらゆる全てを斬り裂く、神剣に変わるのだと」


故に、エドワードは剣を打ち続ける。全てを斬り裂く絶対剣士の為に。自身の誇りを取り戻してくれた彼の為にも。


「私は打ち続けるわ。彼が振るうに足りる鋼の刃を。それが、彼へ向けて私が出来る唯一の恩返しよ」


エドワード・オルニクス。王国随一の腕を持ち、不壊の鍛治師の異名を持つ、最高位の鍛治師はその言葉と共に槌を振るう。

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