第4瞬「まばたき」
今回は面白いことを紹介したいと思います。
それは、おかしなものを視るためのまばたき法です。
これを行って実際におかしなものが見えるかどうかは、高くても20%程度ですので、気軽に試してください。
普段、皆さんはまばたきって意識して
無論、ありませんよね?
目にゴミが入ったときや目薬を
この方法では、まばたきを意識的に行うことが最重要です。
普段、自然にやってることを不自然にやること、それが最重要です。
では、順序を説明します。
まず、誰もいない一人きりになれる場所でリラックスして横になるか、または楽な姿勢で座り、瞼を閉じてください。
室内でも室外でも構わないですが、出来れば暗い場所、つまり夜が望ましいです。
明るい場所ならば、なるべく殺風景で目に映る色の数が少ない場所。
壁に囲まれた部屋、木々に囲まれた森、トンネル内、地下駐車場などが適しています。
これらのことは、色彩感覚を鈍らせるためなので、四方八方が真っ白な部屋などがあるならば、暗くなくても全く問題ありません。
ただし、アイマスクなどをして視角を閉ざしては意味がありませんので、注意してください。
次に、心臓に手を当てて心臓の鼓動を意識しながら瞼の裏を視てください。
瞼の奥にある風景を感じなくなるまでひたすら瞼の裏を視てください。
瞼の奥にある風景を感じなくなる、ということが理解できない方は、試しに瞼を閉じた状態で瞼の前に何かを
恐らく、瞼の前に何かを翳している感覚、瞼の前に何かがある感覚がわかるはずです。
それがなくなるまで瞼の裏を視てください。
もちろん、心臓の
それが出来たならば、次のステップです。
次は、心臓の鼓動に合わせてまばたきをしてください。
鼓動が速めの人は鼓動二回につきまばたき一回でも構いません。
これがどうしても難しいという方は、アナログ時計を用意し、秒針の回る音に合わせてまばたきをしてください
この時、一定のリズムでまばたきをすることが最重要です。
あとは、この状態をなるべく頭の中を無にしたまま数分から十分程度保ってください。
敏感な人は一分もしないうちにまばたきとまばたきの間に何か視えるはずです。
最後に、もし、何かが視えた場合の対処法です。
何か見えた場合、多くの人がまばたきをする度に鮮明に視えてきますので、視たくないと思った場合、直ぐにまばたきを止めてください。
それから、その状態になってからまばたきをしていた時間と同じ程度、瞼を閉じたままにしてから瞼を開いてください。
視えなくなっているはずです。
では、お楽しみください。
何か起きても責任はとれませんが80%は視えないので大丈夫だと思います。
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