白上兄妹の一端を垣間見させて頂いたわけですが…。
家族が互いに伝えずとも大切にしあっていたのだな、と十分に伝わってくるエピソードでした。
ご両親が亡くなっているというのは以前からのお話で分かってはいたのですが、改めて彼らの視点で見ると苦しく、辛いものがありますね。
それでも二人共が前を見据え、今という場所にたどり着いているのだと。
出会った人と共に進んでいるのだと知ることが出来るお話でもありました。
またお邪魔させて頂きます。
作者からの返信
いつもはライトな感じですが、司視点で過去を語ってもらうとすさまじく雰囲気が変わるなと思います。
白上家はおそらくとても家族仲が良かったんだろうなと思うとなおのこと辛いエピソードではあります。
エピソードパートはある意味、本領でもあるのでいろいろ伝わるものがあるといいなと思います。コメントありがとうございました。
あの日、あの時、何が起こったのか。そしてそれはどういう状況だったのか。
めちゃくちゃシリアスで緊迫感があって驚きました。
これまでコメディタッチだったのですっかり忘れてましたが(おい)、そうだよな、世界は危機に瀕しているのであった。
それぞれも辛くて重い過去をあの日、背負う事になったはずなのにと。
作者からの返信
司視点になるとこのシリアスさ…(苦笑)
せかぼくは元々軽い感じで始まった連載なので、序盤はいろいろ抑え気味だったのですが、この辺りから自重しなくなった気がします。
そう言う意味では読み進めてくれた人だけがたどり着ける場所が必ずあるので、またお付き合いいただけると嬉しいです。
本編ではなかなか出ないですが、それぞれのバックボーンを思うのもまたひとつの物語の楽しみ方ですね。
いつになくシリアスな雰囲気にドキドキでした。
司さんはここから頑張って来られたんですね……!(涙)
コメント返信のこなれとは、あまり気にしておりませんでした。
え、だって、あれくらいハッスルすること、あります、よね??(笑)
作者からの返信
あります、ひゃっはー(通常運行)
嬉しいと気持ちぐるぐる回る犬みたいな感じになります。
ありがとうございます(´Д⊂ヽ ←コメントを控えめに直していた人w
司視点にすると物語の雰囲気がぐっと変わりますね。
普段あまり語らない人なので違う視点から見られるというのはエピソードパートの良いところだと思います。
元々家族のつながりが深かっただろう白上家なので、家族を守りたい気持ちがさらに強くなったのかもしれません。