「歳月の轍」(乃木坂46)
生田絵梨花さんの尊さがわかる。
この曲は本当に聞かせてくる。これぞ生田絵梨花、という感想。これは極論の中の極論ですが、僕は「君の名は希望」が原点みたいなところがあるので、生田絵梨花さんの存在がすごく大きい。生駒里奈さん、橋本奈々未さん、白石麻衣さんも強いですが、生田絵梨花さんも強い。その乃木坂46のメンバーとしての真髄が、この曲には込められているように感じる。
僕がアイドルを見ていて、グループを卒業してから後に何があるのか、起こるのかを特別に注目した存在が実はいない。変に区切ってしまって、見放してしまうようなところがあったかもしれない。応援しない、とかではなく、例えば「乃木坂46の○○さん」と「○○さん」の間に溝があって、少し見方が変わってしまう。生田絵梨花さんも、これからは「生田絵梨花さん」になる、なったわけだけど、僕の中では不思議と生田絵梨花さんはそのまま見ていられそうな気がする。これもまた生田絵梨花さんの人徳でしょうか。
まったくの余談というか、ここまでも適当な抽象的なことを並べてますが、乃木坂46のファンが語り継ぐだろうと思うことが一つある。それは、この曲の中で「雪よ降れ」という歌詞がありますが、新内眞衣さんの卒業セレモニーの日に東京で雪が、大雪が降りましたね。だからなんだ、と言われてしまうかもしれませんが、不思議な繋がりで、僕には印象深いです。
紅白歌合戦で乃木坂46が「きっかけ」を歌った時、カメラがピアノを弾いている生田絵梨花さんの奥に新内眞衣さんを抜く、そんな映像も流れましたね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます