「最後のTight Hug」(乃木坂46)

 全く曲とは別のところで、瞠目した記憶がある一曲。

 この曲は生田絵梨花さんがセンターの曲で、生田絵梨花さんは卒業されたわけですが、この曲の歌詞が僕には衝撃だった。「君が結婚する」の部分で、何故か、生田絵梨花さんが結婚する場面を想像してしまった。

 これは本当に良くない、悪いオタクとしての僕が表出したわけですが、アイドルの結婚云々は実際、自由だと思うんです。思うんですけど、どこかで、「みんなの○○さん」という認識がある気がするんですよ。勝手な思い込みかもしれませんけど。いえ、勝手な思い込みです。だからなんというか、誰かのものになってしまう、というのが受け入れがたい。いや、受け入れたくない。もう、本当に身勝手、最悪なファンだと自覚しています。

 乃木坂46だと、僕の中では生田絵梨花さんにそういう共同所有みたいなイメージが強くあって、これは僕としても不思議。生駒里奈さんとか、白石麻衣さんにも、そういうイメージはなかった。西野七瀬さんとか、橋本奈々未さん、堀未央奈さんにもなかった。そういう他にはない、生田絵梨花さんに固有らしい「イメージ」が僕の中にあって、より強く印象に残ったのが、この楽曲です。

 まぁ、もし生田絵梨花さんが誰かと結婚したら、自然と「幸せになって欲しい」と思うだろうな。というか、グループを卒業する時だって、「幸せになって欲しい」と思った。そう思わせるのが生田絵梨花さんの魅力、人徳なんだろうなぁ。

 なんか、生田絵梨花さんへの想いを書き連ねてしまった。

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