バニーマザーとは

所謂「ロリ巨乳」と言った、早くから肉体の育ちがいい女児は「バニーガールの申し子」とされ、プロのバニーガールの大人達にスカウトされるか、本人の自発的意思によって「バニーガール見習い」となる事ができる。


小中学生期間中は指導役となる大人のバニーガール「バニーマザー」によってバニーガールの所作指導を受ける。

スパルタではなく、楽しく緩やかに自然に覚えて義務教育を終わる頃には所作面ではプレイボーイ基準でいう一人前のバニーガールになっていく。

義務教育期間が終わると「バニーガール」を職業上の肩書きとして名乗り、就業が可能となるが、成人するまでは制約が課される。


バニーマザーに預けるもう一つのメリットとしては学校では教えにくい「正しい性教育」と「正しい思春期の身体づくり」を教えてくれるところ。

前者はバニーマザーの経験値から口伝で、加えて女の子にパートナーが出来た時に初体験の場を提供して、かつ立ち会ってくれるので安心安全である事。

後者は「女子の乳房は12〜15歳で決まる」という生物学的理論から、女性ホルモンを豊富に含む大豆食を中心に提供する子ども食堂と、医療用乳房マッサージャーによる女性ホルモン分泌促進プログラムが受けられる事。

バニーマザーによってはピンクローターや乳房カップローターなどのアダルトグッズを使って小中学生のうちから女性ホルモンと性快楽を開発される子もいる。


「バニーガール見習い」の女児は、最初は外見にコンプレックスを持っていた場合が多く、バニーマザーの指導とプログラムによって自信に繋がり、義務教育を終わる頃には見違える程に肉体的・精神的に逞しくなっているケースが多い。

このため、同年代の女子はもちろん、盛りのついた男子ですらあしらい、制する程のテクニックを身につけ、逆に恐れられるほどの強さを身につけてしまう。

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Bunny Girl・Party 〜バニーガールが女の子の正装となった世界〜 京城香龍 @nahan7

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