Bunny Girl・Party 〜バニーガールが女の子の正装となった世界〜

京城香龍

世界観

概要

「バニーガール(バニースーツ)が着物・ドレスと並んで女性の正装として公に認められた世界線。

そこではバニーガールの正しい着方を指導し、管理する「Bunny Girl Party(バニーガールパーティー 通称:BGP)」と呼ばれる団体によるものだった。

バニーガールはアイドルやYouTuber並みに「女の子が憧れる職業No.1」の地位を得て、お姫様に代わってバニーガールが女の子の代名詞になるほど子どもから大人まで社会に浸透していた。

この世界ではBGPによって女子は12歳から、早くて10歳からバニースーツを着る事を許される。

この「バニースーツ初着」を担当するのは両親の知り合いか紹介を受けたプロの成人バニーガール「バニーマザー」が着付けを行い、成人するまで第3の親としてバニーガールの基礎を教え込む。

10〜12歳の時点で乳房が早熟している事は「誰よりも早くバニーガールになれる特権を得た」と名誉な事とされており、巨乳コンプレックスに悩む年頃の女の子の駆け込み寺とも機能している。

年に一度、仮装大賞のエスコートガールのメンバー選出会も兼ねて、日本一のバニーガールを決める「Japan Bunny Girl Correction」とその中高生部門、「バニーガール甲子園」がBGPの主催によって開催されている。

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