第0-21話 身辺警護:遊びと警護
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加藤先生が帰ったあと、第一の客間で作戦会議という、明日のコースの立案相談が始まりました。
「明日はどこへ行きましょうか、どこか行ったことの無いところはありませんか?」と
「
「逆にポートアイランド内は、結構
「北野ホテルのお昼のバイキングをいただいて、夕食をそのロシア料理のお店にして見ましょうか? 折角なので焼け残ったといわれる
「北野ホテルって、予約いるのでは?」と聞く事にしました。
これも「これくらいの人数なら、直ぐに予約は取れますよ。大丈夫です、任せてください。少し伝手があるのです」ともいってかわされます。
「ロシア料理のお店のほうも、予約が居るのでは?」というと「そっちは少し自信ないですが、それでも予約してみます。取れなかったら、夕食は元町の海岸通り辺りにして見ますか? あちらも情緒あってよいですよ」といったのでした。
「早速確認してみますねー」というとホテルの方に直にかけ始めたのでした。
数事話すとオッケーのサインを出したのでした。
もう一つの方のお店が予約で埋まっているらしかったのでした。
そっちの方はオッケーサインが、出ていました。
「どこにかけていたのでしょうか?」と聞いたのですが、「そちらは秘密です、夕食は行ってからのお楽しみですわー」といわれたのでした。
「そう言えばご予算は、お聞きしてませんでしたが?」とあとから聞かれたのですが、「私はかなりあるから平気、だって普段あまり使わないから。お小遣いもらってもねー、使うことが少ないから」といっておきました。
事実使わないので溜る一方ではあるのです。
欲しいものというものも、そこまで華美なモノは身に着けませんし。
バイク代に多少かかりますが、それでも溜っている金額と比べたら、微々たるものですし。
さらには検非違使のバイト代が高いということもあって、溜まる一方なのでした。危険手当も高く付きますし、特殊手当も大きいのでした。
(特殊能力手当、というものです)
夕食は甘いモノも普通のモノも頼めますが、少々混雑するとのことでした。
「人気のお店なんですねー」といいました。
「ふっふっふー、これでドレスも着れますわ。美空さんと香織さんの分も一緒に、撮って差し上げますわー」と牧村さんがいったのでした。
今日は二〇三五年二月三日です。美空さんの誕生月に入っているようでした。
何かの企み事も、一緒に進行しているようです。
それには、乗って見ることにしました。
「明日は一万円もあれば大丈夫ですわー。ぐるりと回って三千円の異人館
黒のシルクのドレスかな? とも思ったりしましたが、対比的には合っているのであまり考えないことにしました。
色白、白髪と来ると紺から黒の色合いか、深紅か、緑色系の濃いめ色合いと、大体相場は決まるものでしたし。
「明日は新神戸の駅前集合ということで、寒いですから対策はしっかりとして来てくださいね、お身体を壊してもいけませんし」とこちらをいたわってくださいました。
「予算がさらに潤沢にあればクラウンプラザホテルの四階のラウンジで待ち合わせてもいいのですが……」といったので「少しくらいなら出せるよー、コーヒーやケーキセットの六人分くらいなら。みんな
「では、クラウンプラザホテルの四階のティーラウンジで、午前十一時待ち合わせで」ということになったのでした。
「待ち合わせのあと、直ぐにお昼ですからあまり大量に食べないように」という注意点があったのでした。
待ち合わせ場所から、お昼の場所までは二十分から二十五分くらい歩くとのことでした。
そこへノックがされ、綾香さんが入ってきました。
「皆様ご夕食はどうされますか?」とのことでした
時間はすでに午後五時になっていました。
私はお家で用意がありますので、と友だち三名は帰る様でした。
牧村さんは「今日はお父さんが帰るのが遅いので、お食事ご一緒してもよろしいですか?」と聞いていました。
「大丈夫ですよ、皆さまの分も作る予定で、聞きに来たのですから」と綾香さんが余裕をもっていわれたのでした。
「明日はかなり冷え込みが厳しくなりますから、しっかりと暖かくしていってくださいね。風邪は万病のもとですから」と綾香さんが気象情報を見ていてその内容を、こちらの話題に合わせ、話してくれたようでした。
「今は雨は上がっていますので、降り出す前に移動するには、丁度よい時間かと思います」と付け加えられたのでした。
夕食の話も出たので、今日はここでお開きとなりました。
その後夕食前に、お風呂へは三人でつかったのでした。そして入ってから夕食となりました。
夕食後に牧村さんが帰ってから、綾香さんが一緒に美空さんのところで、また一緒に寝れるように、布団や荷物の移動を手伝ってくださいました。
第一の客間の出番は、多分終了です。
夜は明日着て行く服の話で盛り上がりました。
黒の長袖レース縁取りの厚手生地マキシ
そこに黒のショルダーバッグを、合わせるのです。黒のショルダーバックは、五鈷鈴が立てて入れられる、専用のモノで、その隣にお財布や、お化粧直しポーチや、ミニカイロ二セット十枚などを、持っていくのでした。
インナーは白一式ですが
ワンピースの上に着る、カーディガンを選ばねばなりませんでした。
脚回りは軽く黒の裏起毛レギンスをくわえ温さを確保する予定です。
歩いて回るわけですからハイヒールは選べません。
精々パンプスくらいでしょうか。
と思ったら黒の軍用ブーツしか無いではありませんか。
黒のシューレースがバッチリ決まるスエード系表面で耐久撥水加工が施されているモノで、ロングブーツタイプ、フルゴアテックス仕様だったのでした。
まあインパクトで勝負してみることにします。
この時点でレギンスは、使えなくなったのでした。
手や腕回りも決めなければいけません、黒色花柄総レースのロンググローブになると思われました。
その上から装飾の少なめの黒地に銀字・銀材金具の時計を選びます。
あとは少し大きめのエコバッグや、ファーストエイドキットなどで固めます。
他にも上の方に、黒い色のハンカチーフ二つや、ポケットティッシュ三袋程、仕込んでおきます。
ダウンロングコートのインナーポケットにも、黒地で吸水性の良いタオルケット系の、ハンカチーフを一枚仕込んでおきます。
外ポケットにも保湿ポケットティッシュを仕込んでおきます。
後は小物の所持です。
学生証と、検非違使であることの簡易証明カードのほうです。
最新のデジタル写真が掲載され、性別が掲載されているのみで、年齢が掲載されておらず、所属と連絡先と、主に権利が書いてあるだけなのでした。
デジタルコードが掲載されているので、それによる本人確認が可能なのでした。
又特殊任務に付いているときは、特務と表示も出ます。
偽名を使っている時は、その偽名が出るようになっているものでした。
予備マグはショルダーバッグの底に、M8045の45口径ACP銀弾と、226の九ミリパラベラム銀弾を二マガジンづつ専用の底板を布いた上で、黒色の厚手のタオル地で
底板は専用の工程で作られた、ブラックチタンで厚さが三ミリはあるモノでしたが、バンテージを止める専用のスリットが、それなりの
ショルダーバッグのチェーンや金具は、実はブラック
それに
ショルダーバッグ
これで
あとはバックアップ側ですが、念のため行動時間と場所の報告をしておくことにしました。
そしては斯波班長にメールで、明日の行動ルートと大体の時間を、知らせておきます。
夕食は教えてもらって無いので、JR
専用発信機はマグと、同じ位置の一番端っこに入れて、マグ同様動かないようにバンテージで留めます。
専用発信機は専用と言うだけあり、専用
又、衛星追跡も可能な性能も持っていました。
美空さんは私ほど、固めはしないものの、ダッフルコートの一番温かいロング仕様の物で、内側は厚手のセーターの下に、厚地の白の長袖ブラウスを着て行くようです。スカートは白地の厚手のロングスカートで、そこに白いイアーマフと、ロングマフラーを追加するようです。
外観の基調色は純白を基調にしていくようでしたが、タイツだけはチャコールグレーの様でした。
流石に全身真っ白だと色々大変です。汚れ防止の撥水スプレーを、拭いてあるようでしたから、汚れに付いては直ぐに拭けば対処できるようでした。
美空さんも私の例に及ばず御神刀を持ち歩くようで、縦に長めのショルダーバッグを用意していました。
そこにサーモ・マグボトルを、縦に長いのをいいことに入れていました。
コーヒーでも入れて持ち歩くようです。長財布も余裕で入る様でした。
淡いですが軽くメイクはするようでした。
メイクポーチの細長いものを入れていました。
そして靴も純白のスニーカーを選んだようでした。
ソックスはニーハイソックスのようでした。
それと、学生証などの小物の所持も忘れません。
二人の着て行くものや持ち物が決まった段階で、午後十一時になっていました。
なので寝ることにしました。
次の日朝はかなり早い美空さんでした。
起きてからを瞑想していたようで、静かな朝となりました。
走り込みをすると、私の護衛圏から、外れてしまうということもあります。
そのため当面は、瞑想にしているようでした。
早くこの状態を何とかしてあげたいわけですが、こちらには切り札のようなものは無く、見つけ次第叩いていくか、向かってくる者を倒して行くかしか無いような状態でした。
部屋着のまま、朝食を済ませ、歩いて行くことを伝えると、「そろそろ用意にかかったほうがええんじゃないか?」と
「ここから、クラウンプラザホテルまでは近いと言うても二十分は歩くじゃろう」と続けられたのでした。
確かに今は午前八時で、着替えて準備をしているとそこそこ掛かります。
女の子ですし準備は大事なのです。
遊びに行くわけですから、といっても私は身辺警護も兼ねるので遊び一辺倒というわけには参りませんでした。
但し今日は、私と美空さんのために用意されたような日だといっても過言では無いのです。
少しでも遊んでいるという感じを出さないと、セッティングしてくださった皆様をがっかりさせてしまってはいけませんので難しい対応を迫られる日だったのです。
さらに時間の問題でした。
午前十一時には集合と言っても、一番近いと思われる、私たちが遅刻してはいけませんでした。
ホテルのティーラウンジが開く、午前十時を目指しても良いくらいです。
そのためには、午前九時半にここを出る必要があったわけです。
それに遊びに行く時間は、班長にもメールで伝えています。
身辺警護で他の方が来る事はありませんが、こちらの美空さんと私の護衛を遠巻きに行うという可能性は考えられました。
他の子のルートを聞くと、大体は地下鉄新神戸駅から歩いてくるという話が得られたので確かに
寝汗を落とすために、朝シャンを行う事を提案したのでした。
美空さんもそれには同意のようで納得していただけました。
二人して朝シャンを行った訳ですが、シャワーヘッドというか蛇口が二股になっているからできる、荒業だったとも言います。
朝シャンを終わらせ、着替えに入ったのが午前八時半頃でした。
身体をしっかり乾かし髪もいためないように乾かし着替え終わったのが、午前九時十分ごろだったわけです。
今回はハイカットの靴である私が、持ち物を全部チェックして先に靴を履きに入ったのでした。
美空さんはスニーカーとのことだったので、そんなに時間はかからず靴は履けたわけです。
私も足に
「二人共よく似合って、おるのう」と沙羅御婆様が見送りに来ました。
「今日は少し遅めになります、夕食は済ませて帰ってきますので昼と夕食は抜いておいてください」と美空さんがいいました。
沙羅御婆様がこちらへ向くと、「美空のことをよろしくお願いします」と一礼されたのでした。
「お顔をお上げください、任務の事は忘れたりしませんのでご安心ください」と私がいいます。
「では、行ってきます」と続けたのでした。
そして歩くこと二十分、確かにかかりますね。歩けない時間ではありませんが、信号に引っかかったりすると丁度二十分ですね。
ふと頭を
六名で予約をしたいことを告げました、席は幸い空いているとのことでした。
開店時間の午前十時には二名で行きます、その午前十時三十分から四十五分後位から人が増え十一時には六名になると告げたのでした。
予約者名は
もう信号では、目の前に来ていることを伝えます。
今信号待ちしているところですとも告げました。
「開店まで五分ほどお待ちいただくことになりますが、しばらくお待ちください」といってくださったのでした。
そして信号を渡ると、ビル内に入り四階を目指したのでした。
ドアマンに予約している事だけを告げると、ティーラウンジまで案内してくださったのでした。
実際に待った時間は三分程でした。
「つい先ほど予約の電話を入れた、温羅香織と申します。」と告げると比較的見晴らしのいい、窓側の席に案内されたのでした。
「デザートのパンケーキをコーヒーで一つ、美空さんは何になさいますか?」と私がいいます。
「同じくデザートの白玉ぜんざいを一つください」といわれたのでした。
「承知いたしました」というとホールスタッフが一礼して下がっていきます。
「みんな入ってこれるかしら?」と美空さんがつぶやかれたのでした。
「ほかのみんなに、温羅香織で予約したっていうことをメールで伝えてもらってもいいですか?」と聞くことにしました。
「分かりました、そう言えば入ってこれそうですね」というとメールをかなりの
「メールは送りました、加奈子ちゃんが、次に着くと思われます」といわれたのでした。
少しだけ待つと、パンケーキとコーヒーと白玉ぜんざいが運ばれて来ました。
まだ開店直後とあってお客さんの姿は
「ゆっくりと食べましょうか、まだ午前十時十分ですし」と私がいいます。
でも美空さんは美味しそうに、食べるのでした。
私もパンケーキをコーヒーを飲みながらいただくのでした。
流石にコースものだけあってお高いですな、と思いながら見ていると、安めのモノも無い訳では無いのでした。
ただここでお腹いっぱいにするわけには参りません。
お昼はバイキングなのです。
まあお腹の拡張は、よくあることでしたからデザートは別腹だと心得てはいます。
十時半になると予想通り、加奈子さんがやってきました。
ベージュを主体とした、柔らかめの暖かそうな格好でした。
「温羅香織で予約しています」と告げるとこちらに案内してくださいました。
「おはようございます。予約まで取っていただいて、ありがとうございます」と加奈子さんが言われました。
「みんなと仲良くなれるなら、これくらいは安いものですよ」と答えます。
「四人掛けの席二つなので集まったら、一品づつ頼んでから出ましょうか」と言います。
椅子の背に上着をおくと、椅子に腰かけたのでメニューを渡します。
「けっこうするのですね」と加奈子さんがいいました。
「まあ事前準備だと思えば……」ということにしました。
「にしてもお二人ともとてもよくお似合いですわー」といわれたのでした。
「ありがとうございます」といっておきます。
気合入れて選んでよかった、と少し思いました。
「黒の中に光る銀と、純白の中にある黒と、お二人が揃われると中々いいですわー」といわれたのでした。
その少し後に紺色で揃えた
そしてなぜか三人とも白玉ぜんざいを注文したのでした。
残っているの
「ひょっとしてあそこで店員さんと話しているのは茜さんでは?」といってみます。
ルビ振って無かったら、私の苗字は読めないかも知れない。
そう思ったのでした。
「ちょっと聞いて来るわ」というと十一時ギリギリになったので席を立ちカーディガンも一度脱ぐと背もたれにかけて、店員さんのところに行ったのでした。
「茜さんではありませんか? みんなあちらでお待ちですよ」と会話に割って入りました。
「香織さんおはようございます」といわれたのでした。
「何で揉めていたのです?」と店員さんに聞きましたすると「予約者の名前を言えなかったので」といわれたので「メールも見せているのですからその辺りは都合を
その店員さんの上司にあたる方が出て来て「この度は申し訳ありません我々の不注意です、皆様にはコーヒーを、一杯づつ差し上げます。これで済むとは、思ってはいません。次回は必ず無いように徹底いたします。これからも当店をご利用ください」といったのでした。
「分かりましたここらで
「茜さん行きましょう」と言うと、少しざわつく店内に入って行ったのでした。
「机が一緒にならなくてごめんなさい。そういう予約をしてしまったみたいなの」と申しわけなさそうにいいます。
「近いから気にしない、気にしない」といっていただけたわけです。
「それとみんなにコーヒーの一杯が来るので茜さんは何か一品頼んでね」といってメニューを回したのでした。
最初に来ていただいた、ホールスタッフの人が再度来て、申し訳なさそうに「申しわけありませんでした」といいながらみんなの前にコーヒーを一杯づつ置いて行ったのでした。
因みに茜さんがたのんだものも白玉ぜんざいでした。危うく白玉ぜんざいをもう一個たのむところでした。
そしてみんなが食べ終え、コーヒーも飲み終えると。
「みんなで集まれてうれしいですわ、わきわき話したいので一旦外に出ましょうか?」と加奈子さんがいいました。
「そうしましょうか」と私もいいます。
「ここから
カーディガンを着込んで、上着を羽織りショルダーバッグをかけると、「ちょっと待っててね、お支払いだけ済ませて来るから」と言うとサクサクっと支払いに行き一万円札を出しお釣りをもらったのでした。
小銭とお札と分けて入れ、直ぐに合流したのでした。
「みんな忘れ物は無い? 大丈夫?」とだけ声かけすることにしたのでした。
茜さんは赤黒のツートンカラーを主軸に決めててカッコ良かったのです。
「さっきの香織さん、凄く格好良かった」と茜さんからは好評のようでした。
「私の苗字は読みにくいですからね、仕方がありません。ということでいつも強めに出るようにしているのです」ということにします。
「ここいらも素敵ですね」といいながら歩いてきます。
「写真は全部スマホだけかな、でもこの前機種変更かけちゃったから前の写真は自宅のメモリの中だ……。メモリ大きくしなきゃいけないって言うのも
“パシャリ”と撮ったのでした。
そしてメモリに保存するのです。
そして「お昼のコースのお時間ですよー」という加奈子さんがいました。
どうやらもう北野ホテルの、お店に着いたようでした。
近くには、国土警備の車両がいましたが、人は乗っていませんでした。
まあ班長の、使っている車両と番号が違ったので、別の班の車両なのかなとも思いました。
「どうしましたか? 警備屋さんにお知り合いでも?」といわれたので、「お仕事大変なんだろうなー、と思って」ということにしました。
「とりあえずご飯にしましょう」といって振り向きみんなと一緒にバイキングと、いいながら入って行ったのでした。
そのころ半魔が出たという情報が北野の町に出ていたのでした。
出動した検非違使八課四班が対応にあたったため、車両が三台もでていたのでした。
美味しい昼食が終わりました。
今度は、異人館通りを戻り、北野通りに上って戻り、
必要なチケットを買って、さらに北野天満神社で学問の神様にお祈りをします。
この辺りもかなり異人館がチョコチョコあって、伝統的建造物群保護地区の中に居るという事も分かりました。
風情が良いいのが特徴ですね、と思いました。
第0-22話へ
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※この作品はフィクションです実在の人物や団体、
ブランドなどとは関係ありません。
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