蘇生条件を満たしていたような聖女様が死は救いなどと言っても……ねぇ。


それはそうと死が救いになる人はいると思う。ただ、死を望む人も、よりよい来世もしくは現実からの退避を求める人、消えてなくなりたい(無になりたい)人、地や天などに還りたいみたいな人などどんな種類の死を望むかは人それぞれだと思うし、望んだような死であるかは分からない。

まぁ死に救いがあると考えたり教えたりするのは勝手ですが…死への恐怖が信仰心と呼べるほどな主人公にとって聖女様は実質異端者なのでこうなっても仕方ないですね(？)

愛を知らずに入信かなと思ったけど、結局愛を知っちゃったかあ

死を克服出来ても、次の欲求に行けない憐れな主人公