第30話 貸し出し、スマホ、BLAME!

いきなり仕事の話だが、私達二人で病院を使うには広すぎるので定休日や土日の営業終了以降に使いたい人や、小物を売りたい人にスペースを貸すことを開始した。そうそう来るわけねぇだろと思っていたら、お母さんの知り合いがどうやら利用したいってな話になり始めている。今後もし人が増えて来たときは、ある程度の条件をつけたいと思う。とは言っても単純な話で治療器を使うな、テレビ見るな、病院のパソコンと電話機使うな、鍵とセコムをしっかりして欲しい。それくらいかな?勿論、レジとか金庫に不自然な増減が見られたら利用禁止。


スマホの話。無事に振古品が届いたので30分程で前のデータやアプリを全部移行することが出来た。なんか時代の便利さを痛感したよ。前は何が何だかサッパリでアプリを放棄したり最初かやり直したりとかしたんだけどね。後は、お店でレジと連携することですな。ちゃんと出来ると思うんだけど…。


久しぶりにBLAME!という漫画を読んだ。元はお兄ちゃんからの預かりものなんですけどね。暗めのサイバーパンクって凄い苦手で、当時は珪素生物のデザインも受け付けなくて嫌だったんですけど今となっては結構気に入ってます。話はなんだろうなぁ…昔は統治されていた実社会とネット世界が珪素生物によって起こされたカオスの暴走により、無秩序に拡張される状態になったのさ。そこでかつて文明を持っていた人間が持っていたネットにアクセス出来るネット端末遺伝子を見つけて、アクセスすることにより暴走を止めようって話。何回も読んでるけど雰囲気読みばかりしてたから正確じゃないかも。でもさ会話も感情もそこまで多くないし、下手すると巨大建築物にばかり目が行く作品だから仕方が無いね。因みに非公式階層の話が私は好きだ。是非読んでみて欲しい。アフタヌーンでやってたからブックオフとかに探しに行け。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る