第2話 ツイッターやめた後はどうしよう?
私は嫉妬の塊で、基本的に自分が恵まれていない不幸な奴だと思い込んでいる。そんな私を自己肯定をするならば、何かしらのイベントで躓きすぎたからだと思う。そうやって鬱屈した日々を過ごしているから、シンデレラストーリーの様な祝福されるべき人を見ると「どうして私はこんな目に遭っているのに、お前はよぉ!」「なんで私はシンデレラになれないんだ!」って衝動に駆られてしまう。分かっているのに治せない、いや…治そうとしていなかったんだろうね。とにかく、本当に心の底から反省しているのか分からないが、自分のそう言った根深い嫉妬で困らせている人が居るので、やり残しが終わり次第退会をしようと思う。
ツイッターをやめた後はどうしようかなと考えている。取り敢えず、こんな人間でも親しんでくれた人が居るので、此処で日記を書くことを先ずは選んでいる。その人達にだけでも、今日もこんな感じに生きてるよって伝えたいなって思ったからだ。でもさ、何となく追っかけてくれている人達も段々と居なくなって行くような気がしている。でもそれで私の場合は良いのかも知れない。誰も見なくなった時は、誰にも迷惑を掛けていない状態、好きな事を好きに書ける状態なんだろうから。
とまぁ言ってるわけだけど、この選択で良いのかな?と思っている。私にとって文章を書くというのは必要になっている。今でこそマシだけど吃音が酷くてかなり内気だった時に、伝えられず・伝わらずな苦しい感情を手放したくてずっと詩で書いて来た。そうする事で、私はストレスを解消していた。しかし同時に私は楽しい気持ちで多くの文章を書いてきていない証拠であり、何か文章書こうとすると悪い感情が出てくるのかも知れない。もしかして、文章を書いているからこんな性格をしているんじゃねかと思ったりもしている。
でも正直、手放すのが怖い。酒や煙草、運動とかストレス発散する方法はいくつか持っているけど、一番長くて大きい習慣を捨てる度胸がない。詩は毎日書いているわけではないけど、書きたくなってしまう。詩じゃなくても文章をなんか紙やワードに書きたくなってしまう。どんなに忙しい時でも頭の片隅に黒いゴチャゴチャが浮いていて、それの解像度が次第に上がると詩とかの文章になって降りてくる。それをずっと無視することが出来るのだろうか…。一番大きいな変化をもたらすだろうけど、今の私には出来ない。うん…まずは、日記と詩をこれまで通り書いて、駄目そうなら思い切って文章を書く習慣を捨てる。
ツイッターはまたやらないの?ってお声をありがたく頂いた。思いっきり人に迷惑を掛けといてあれだけど、正直やりたいとは思っている。でも今のままじゃいけないと思っている。根本の嫉妬深い性格は直らないかも知れないけどなんとか治せた時、もし治せないけどやりたいって場合は、好きに言いたい事を吐き捨てるという行動を矯正出来たかな~という時に、迷惑じゃなければ極少人数とだけ仲良くしてやりたいと思う。
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