第27話

仮眠室で眠っているトアを起こしてから、

トアの食事を求めて南門付近の店に向かう。

・・・店に行く前に私の食事をするべきか?


ん~・・・どうせなら一緒に食べたいしなぁ~。

私の食事は後回しにして、先に店に行くべき、かな?



魔法ギルドから冒険者ギルドのある通りに出て南門へ向かう。

むぅ、気のせいでなければ異邦人が少ない感じがする。


異邦人の多数が生産を行ってるのだろうか?

品質値〈6〉以上の生産品しか店売りできない事分かってるのかな?

掲示板に書き込むべきだろうか?・・・書き込まなくても大丈夫のはず、多分?


それにしても、最初と比べたらトアも一回り、いや二回り位大きくなったね~。

・・・まだ〈幼体〉なんだよね?大きさ的に、既に成体認定でいいのでは?


南門と冒険者ギルドの凡そ中間地点にある広場では、やはり異邦人を見かけない。

ん~閑散とした雰囲気を感じるね。


・・・運営の罠に愛想尽かしてこのゲームをやめた人が多数とかって落ちは無いよね?こうも異邦人の姿を見なくなると、段々不安になって来たんだけど?


異邦人を見なくなった代わりに、住人が大分生き生きしているように見えるのは気のせいかな?もしくは何時も異邦人を迷惑に思ってたとかってことなんだろうか?

・・・考え出したらなぜか寒気がしてきた。

私はそこまで迷惑をかけていない・・・はず。



南門付近までの店は異邦人が減った影響だろうか?

普段よりも店の中から動物の騒めきが耳に届く。



ん~・・・どの店に入ればいいのだろうか?

パッと見た感じ馬をメインに置いている店と、鳥?だろうかデカい二足歩行の鳥の様なものがメインの店が良く目につく。どちらも狼のエサが置いてあるようには見えないんだが・・・?


適当な店に入って聞いてみようか。

一番手時かな店は馬がメインの店だし、そこに入ってみようか。

「トア、少しだけ店の前で待っててね」

「ウォフ」

「いってくるね~」


「いらっしゃい!どの程度の足をお探しでしょうか?」

店に入った次の瞬間、受付に座っている少年の様なおじさんが勢いつけて話しかけてきた。・・・しかし、足とはなんだろうか?


「あの~、従魔師や召喚魔法士が使用する魔物用のエサの扱いってありますか?」

「おぉう!足のお探しなら力に慣れやすが、残念ながらうちでは従魔師や召喚魔法士が使用する魔物用飼料は扱ってないんですわ!そうゆう店はこの店の反対側の店の並びに大体扱ってるはずですんで、そちらに行ってみて下さい!店の看板によって大まかな店の傾向が分かるんで、分かんなかったら店んなか入って聞いてみるといいっすよ?」

「ありがとうございます!いってみます」

「またのお越しお待ちしてます!」

勢いの良い声に流されるまま店から出てしまったが、元気のいい人だったなぁ~。

内装をよく見る前に外に出てしまったのが残念だな。紙束が幾つかあったけれど、

此処は何の店なんだろうか?馬の貸し出しじゃないのかな?

・・・それにしても、足って結局何だったんだろう?


「ごめんね、トア。もう少し付き合ってね」

「ウォフ」

様子を見る限り、トアは待つことが苦痛ではないみたいだ。



反対側の店の並びとみてみると、確かにこちら側とは違い、表の見えるところに動物の類がいない店だ。てっきり冒険者用の雑貨屋が並んでいるのだと思っていたんだが、エサ屋なのか・・・?


正面にある店の看板を見てみるが、雑貨屋と表示されているだけだ。

看板の模様が縦線4本あるだけで、普通の雑貨屋にしか見えないのだけれどね。

縦線4本で何を表しているんだろう?




とりあえず聞いてみようか。

店に入る前に、トアに外にいてくれるように頼むと、小さく返事をしてくれた。


「こんにちわ~」

中で何か作業をしていた女性の店員さんが振り返る。

「いらっしゃいませ~」

おっとりした感じの人だな~。・・・相手の口調が影響してしまった。


「お聞きしたいんですが、従魔師や召喚魔法士が使用する魔物用のエサって売ってますか?」

「はい!看板に表示されている通り、当店では4足歩行系対応の魔物用飼料を扱っていますよ~」

「看板に表示って、縦線4本の奴ですか?」

「そうですよ~。お客様のご要望はどのタイプのエサでしょうか~?実際にお連れになってはいないのですか?直接見たほうが、対応がとりやすいのですが~?」

「外に待たせているんですが、この店に入れてもいいですか?」

「勿論ですよ~。余程大型でない限り店に入れるなら問題ないですよ~」

「なるほど。連れてきますね!」

なるほど。店に入れても問題ないのか。


「トア、中に入ってきてくれるかな?」

仕方ないなぁとでも言いたげな表情で渋々ついてきてくれた。


「ん~?見かけはウルフのようですが、見たことないタイプですね。

 この子は・・・従魔ですか?それとも召喚獣?」

「それって、やはり何か違いがあるんでしょうか?」

「一応ですが、実体のある従魔には通常の飼料ですが、召喚獣の場合は特殊な方法で、実体化を解除しても効果が継続するようにしているんです~」

「あ~。眷属って言って伝わりますか?」

「・・・眷属?どのようなものかお聞きしてもよろしいでしょうか?」

「種族の進化の際に、眷属が作れるようになったとしか自分でもわからないです」

「なるほど~?召喚獣型だと思われますが、正直判断が難しいですね~」

「何が難しいのでしょうか?」

「先ほどもご説明しましたが、従魔と召喚獣の飼料は異なるものを使っているんですが、大きな違いは従魔は食事が必須なんです~。召喚獣の場合は嗜好品扱いであり、料理系のバフアイテムでもあるんですよね~」

「従魔用のエサを与えるだけじゃダメなんでしょうか?」

「ん~、少しお出ししてみますね~」

そう言って店の受付横にある部屋から、飼料が入っていると思われる紙袋を3種類ほど持って出てきた。


「こちらが従魔用なんですが、少し手に取ってその子に与えてみて下さい~」

そう言って渡されたのは、大きめ笹団子の様なものだ。

言われるままにトアに差し出してみるが、ぷいっと顔をそむけてしまう。


「ダメみたいですね。こちらお返しします」

「あ~、次はこちらをお試しになってください~」

次に渡されたのは大きな黄色い飴だった。

もう一度トアに差し出してみるが・・・やはり興味が無いようだ。


「最後にこちらをお試しください~」

最後に渡されたのは、花粉を集めた花粉玉(?)の様なものだ。

・・・やはりトアは、これにも興味が無いようだ。


「やはりうちでは、お力に慣れそうもないようですね~」

少し落ち込みを見せる店員さん。

「一応説明させていただきますと、最初の緑色の飼料が従魔用で、次にお出しした黄色い飼料が召喚獣用です~。最後にお出ししたのは精霊獣用の飼料ですね~」

なるほど。初めて聞いたが〈精霊獣〉という可能性もあったのか。


「ん~。その子は食事を必ず行っていましたでしょうか~?」

「私の知る限り、偶に生肉とかを食べていましたが、必須という感じは無いです」

「なるほど~?専門ではないので詳しくは分かりかねますねますが、食事が必須ではないなら、食べてはいけないものは本能的に避けるでしょうし、興味を持ったものを食事として与えてあげればいいと思いますよ~」

(・_・D フムフム

・・・目的だった一緒に食事をとるって、残念ながら無理そうだね。


「今回は大変お手数をお掛けしました」

「いえいえ~。中々貴重な体験させていただきました~。従魔など取得した際はお気軽にご相談くださいね~」

店員さんには随分と時間を取っていただいたのに、結局手間をかけさせるだけだったことが心苦しい。何か購入出来そうなものはないかな?


「トアに何かしら買ってあげたいんですが、お勧めの商品はありませんか?」

「そうですね~。大体人気商品だとここら辺に置いてあるブラシでしょうか~?」

・・・1個100,000D~って、結構値段高いな!


「こちらのブラシは値段ごとに特殊な効果が付いているんですよ~」

「例えばどのようなものでしょうか?」

「10万Dのこのブラシだと、ブラッシングした際に毛艶が良くなりますよ~!」

・・・ふむ?

「20万Dのこのブラシだと、なんと!毛艶がさ・ら・によくなるんですよ~!!

まぁ、他には一時的に状態異常耐性が上昇します~」

・・・ふむ?後者がメインでは?

効果時間次第ではあるが、中々良いのではないだろうか?


「20万Dの特殊効果って効果はどの程度でしょうか?」

「ん~、ブラッシング後1時間の間、状態異常耐性10%上昇ですね~」

(・_・D フムフム


「その商品よりも、同じ20万Dならこっちのブラシがお勧めですよ~!こちらのブラシは、毛艶が良くなるだけでなく、適度に育毛効果が発生する特注品なのです~」

ふむふむ・・・ふむ?

「あ~、どんな特殊効果が付与されているのかな?」

「ですから、〈毛艶強化〉と〈育毛効果〉ですよ~!!!」

・・・育毛?トアに?


「育毛に一体どんな意味が?」

「ふふふ~。大切な従魔たちが、もし火傷などによって毛を切断することになっても、通常は生え揃うまでに結構時間がかかりますが、これを使えば直に綺麗に生え揃います~。副次的効果として体毛に防御力を依存してる子達は、防御力回復しますね~。」

・・・副次的効果の方が重要では?


「出来れば戦闘系の特殊効果が有る者だと嬉しいのですが・・・」

「戦闘系ですか~。うちでは先程の状態異常耐性付与が付いているブラシのシリーズだけですね~。他では別な種類の物も扱っているようですよ~?」

「ん~、このブラシって、耐久度とかありますか?」

「勿論です~!うちでは、丁寧に千回ほどブラッシングする毎に、新しい物への買い替えをお勧めしてます~。やっぱりブラシも消耗品ですから~」

ん~・・・20万で1000回だと、1回200D・・・割とお得では?


「ちなみに、状態異常耐性付与のブラシの一番性能の高い物はどれでしょうか?」

「性能はみんな一緒ですね~。値段の差異がある理由は、状態異常耐性付与以外の効果の有無です~」

「例えばどのような効果でしょうか?」

「当店一押しは先程もお見せした〈毛艶強化〉や、〈育毛強化〉ですね~。それ以外ですと、〈防汚付与〉〈除菌強化〉です~。基本的にうちの店に置いてあるのは、この4種類ですね~」

ん~。微妙に戦闘にも効果がありそうで、なさそうな効果が多いな。

戦闘の際にあると便利かな?って感じだけど、今の所必須ではない感じかな?


「〈防汚付与〉と〈除菌強化〉の効果を教えていただけますか?」

「はい~!〈防汚付与〉は、文字通り汚れが付着しなくなり、大切な従魔たちを奇麗なまま遊ばせることが出来る優れものです~!!あ、他に泥等による行動阻害にも効果があります~」

・・・それ、後者がメインの効果では?


「〈除菌強化〉は、いや~な臭い等が付着した際に使用すると、綺麗に落とすことが出来るようになります~。他に外的要因の状態異常回復までの時間短縮です~」

・・・やはり、後者の効果がメインでは?


「ですから、どの効果もお勧めなんですよ~。後はお客様の優先度次第ですね~」

・・・どうしよう、副次的効果の内容を聞く限り、意外とどの効果も欲しくなる。


「値段って特殊効果の数によって異なるということでよいのでしょうか?」

「そうですね~。基本的に効果の数×10万Dと覚えていただければ~」

「耐久度って、どれも千回が目安でしょうか?」

「その通りです~。うちでは予備の購入もお勧めしてますね~」

さて、どうしよう?

4種込で40万Dだから、一回で400Dか。

・・・あり、かな?


「4種込のブラシを2本お願いします」

「おぉ~!この子の事をとても愛されてますね~」

私の発言に店員さんは嬉しそうにトアを見る。

いつも通りギルドカードを渡し料金を支払う。


・・・トアは少し呆れたように私を見ていた。

ダメだった?浪費じゃないよ?(多分


「またのお越しお待ちしてます~」

店員さんに見送られ店を出る。


早速購入したブラシを〈鑑定〉してみる。


ブラシ/7〈1〉

大型の獣用ブラシ。

複数の付与がされている。

〈毛艶強化〉〈育毛強化〉

〈防汚付与〉〈除菌強化〉


ほうほう。・・・説明これだけ?

まぁいいか。


あれ?今日の目標意外と全部達成してるね。

・・・食事にでも行こうか。


さて、今回の食事はどうしようか?

いつも通り冒険者ギルドにするか、屋台で適当なものを食べるか、

はたまた入ったことのない飲食店か。さて、どうしよう?


今の気分は〈焼きそば〉だな。

・・・この世界であるのかな?


ん~。適当な屋台を探して、興味を引かなければギルド飯だな!


ぶらぶらと冒険者ギルドへ向けて歩いて行くと、幾つかの屋台が見えてきたが、

串焼きの屋台が多い。どれも肉の串焼きか~。

美味しそうではあるのだが、毎度肉の串焼きというのもな~。


・・・お?あれは、魚か?

「こんにちは~」

「いらっしゃい」

「これ魚の串焼きですか?」

「おぅ!新鮮なイワナの串焼きだな!1本で450Dでいいぜ!」

「折角なので、2本お願いします」

「おし!900Dだ」

ギルドカードを渡すと、やはり屋台でも水晶玉があるようで、

それに翳してカードを返してくる。


渡されたイワナを齧ってみると、しっかり火が通っているはずなのに、柔らかい。

塩の甘味に惹かれて二口、三口と嚙り付く。

気が付くと二本とも食べ終えた後だった。


「これ、美味しいですね!」

「だろう?塩にも拘ってるし、何より焼くための炭にも拘ってるからな!」

イワナ・・・岩魚?ここら辺で取れるのだろうか?


「この魚ってここら辺で取れるんですか?」

「それは秘密だ。だが、何かしら新鮮な川魚を取ったらうちに持ってくるといい。

ギルドの買取よりも多少色を付けるし、その場で串焼きにして焼いてやるぜ?」

「了解。その時は是非!」

「おぅ!またな!」

そこで屋台から離れたが、恐らく近くで釣れる感じだな~。

釣りスポットが内緒なんだろうか?


あ・・・〈鑑定〉するの忘れた!

美味しかったから多分、品質値〈7〉ありそうかな?


まぁいいや。今回の目的は全部達成!

後は・・・今回は一回落ちておくか。

今日の目標も達成したし、偶にはリアルの体で運動でもしようか。


アディの工房の仮眠室でログアウト!


ジョギング?・・・散歩・・・自転車かな~?




NAME:伊舎那イザナ

RACE :ヒューマン《超越種》/24〈6〉

AGE:15 /15〈0〉

※能力制限中:5割減

※土の加護:VIT+35


Job:魔力使い/44〈1〉

Sab:薬士/46〈1〉

残JP〈54〉


HP:45 〈0〉 [+175]合計値:220

MP:760〈68〉 [+220]合計値:1,048

SP :80 〈20〉


STR /5   〈〉

VIT /5  〈〉[+35]

AGI /5   〈〉

DEX /12 〈4〉

INT /181 〈12〉+44

MID /12 〈4〉 

LUC /5 〈〉

残ステータスポイント〈6〉

スキル

Job

魔力系

〈魔力操作/34〉〈術/34〉〈魔力術/30〉

〈属性適正/27〉

〈火属性魔法/12〉〈水属性魔法/7〉〈風属性魔法/17〉〈土属性魔法/7〉

〈光属性魔法/7〉〈闇属性魔法/3〉〈無属性魔法/3〉

生産系

〈調合/15〉〈錬金/11〉

Status

〈器用強化/2〉〈知力強化/2〉〈精神強化〉

Common

〈採取/14〉〈植物知識/2〉〈鑑定/16〉〈識別/3〉

Unique

『扉』:〈放浪書店〉

『種族』:〈眷属創造〉〈王権〉


称号

〈術〉の入門者/2〈1〉:MPに〈術〉x10の追加補正

〈魔力〉の入門者/1〈1〉:MPに魔力系スキルx10の追加補正

〈火属性〉の入門者/1〈1〉:火属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈水属性〉の入門者/1〈1〉:水属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈風属性〉の入門者/1〈1〉:風属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈土属性〉の入門者/1〈1〉:土属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈光属性〉の入門者/1〈1〉:光属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈闇属性〉の入門者/1〈1〉:光属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈無属性〉の入門者/1〈1〉:光属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈魔法使い/見習い〉/1〈1〉:魔法スキル使用時、消費MP:〈1〉減

〈アドリアーナの弟子〉/1〈1〉:MPに+10補正

※消費MP:〈1〉以下にはならない


〈超越者〉/1〈1〉:〈種族能力・種族スキル〉解放 

 《成長の成約》:必要経験値固定。進化前種族値の必要経験値と等しくなる。

 《始祖の血脈》:眷属最大数増加。眷属〈成長・進化〉解放。

 《無欲の大罪》:自らに全能力値減少補正〈大〉/眷属の能力値上昇補正〈大〉

 《王権の起源》:眷属素材解放。眷属創造解放〈最大数=種族値に依存〉

 《無辺の願望》:眷属の数により、本人+眷属に補正。


眷属

ウルフ〈幼体〉/47〈0〉

HP :510〈255〉

MP:297〈144〉

SP :510〈255〉


STR /60 〈30〉 

VIT /54 〈27〉 

AGI /60 〈30〉 

DEX /54 〈27〉 

INT /33 〈16〉

MID /33 〈16〉 

LUC /33 〈16〉

残ステータスポイント〈12〉

スキル

肉体特性

〈牙〉〈爪〉

戦闘系

〈警戒〉〈索敵〉〈奇襲〉

称号

〈孤狼奮闘〉:SPに追加補正+回復補正〈敵数x0.01%〉 ※戦闘終了まで効果持続

〈孤狼の誇り〉:単体での出撃時、獲得経験値上昇

〈格上殺し〉:位階が格上の対象との戦闘時、追加補正〈位階差xステータス÷2〉

〈縦横無尽〉:対象を認識中、〈スキル・称号〉効果継続時間延長※最大SP÷10/分

〈幼狼の誇り〉:成長時、進化先に補正

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る