第三章 ???《???》

第25話

さて、今回こそゲーム内で掲示板を確認しようか。

うむ。ログイン!



仮眠室のベッドの上で目覚めた。

ベッドの上で起き上がり、トアの居場所を確認。

・・・トアは、ベッド横で寝ているようだ。


ベッドから立ち上がらないまま、軽く〈魔力操作〉を意識してみる。

うん。最初と比べると大分ほぐれてきたかな。

意識すると、体内の魔力が割と自由自在に動くのが、未だに不思議な感じだ。



む~?眷属って食事は何あげたらいいんだろう?

前回ギルドでは、串焼きを差し出しても興味なさそうだったのだけれど、

生肉のほうが、焼いてある肉よりもいいのかね?

・・・その割にドロップアイテムの生肉にも興味示してなかったよね?


ん~?南門付近のペットショップみたいなところで聞いてみようか。




・・・、・・・?


何か忘れているような・・・?


!!!


掲示板だ!


・・・どこで開くんだろう?


メニュー欄の2頁目に表示されてた。orz

今まで2頁目があるのに全く気が付かなかった…(*ノωノ)



(・_・D フムフム

ギルドランクは・・・なるほど。

リアル換算で毎月1~15日に冒険者ギルドで季節依頼を熟す必要があるっと。

ランクが上がっても、住人の区間度上昇補正と他の街に行けるだけなのか。


個人的には、他の街には興味あるけど、この街だけでも正直殆ど探索できてないから、冒険者ランクが上がっても、どちらにしろしばらくは移動はしない、かな。


・・・


・・・


・・・


あれぇ?思ってたより知らない情報が少ないぞぉ?(;'∀')

あまり攻略は進んでいないのかな?



あ~。運営の罠が結構書いてあるね~、初心者講習か~私も受けようかな?

魔力使いに運動訓練って意味あるのかね?運営の罠の報告が多過ぎでは?


ん?デスペナ無効の護符は・・・何時の間にやら期限切れで消滅してた。

最初の罠が運営からの贈り物に入ってるとは思わないよね~。

住人の好感度は・・・今のところ入店拒否とかされて無いし、悪くはない、かな?


・・・魔力使いは、不遇扱いか~・・・デスヨネ~!

魔法使えない魔力使いとか、フィールドで使い物にならないよね!(ブーメラン

あっれ~?・・・私のビルドだと、地雷扱いで異邦人とPT組めなくない?

何故魔法使わない方向に進んだのだろう??


・・・威力を求めすぎて、極振りしたのが原因か((´Д`)ハァ…


他の職だと極振りでも問題ないのかね?

あぁ、タンクの人がVIT極振りした時は、硬いけど移動が遅すぎてPT弾かれてる。

剣使いは・・・あぁ。STR極振りすると、攻撃が当てにくいのか・・・

弓使いのDEX極振りだと、命中度は高いけど、威力が低い上、短射程…

拳使いだとSTR極振りならそれなりにいい感じなのか?

・・・回避出来ない上、紙過ぎて使い物にならないのか。

治癒使いは・・・?ソロだと攻撃手段が少なすぎて詰む。(・_・D フムフム

PTだと、ポーション利用の方が回復速度が上だから軽視されがちぃ?マジで?


ふむ。極振りだとPT組めないゲームバランス・・・これも運営の罠では?


極振り自体は、フィールドよりも、行動が制限されるダンジョン向き、なのかな?

・・・拳使いSTR極振り以外ね?拳使いってジョブ補正的に、……タンクだよね?




・・・ん?

転職した人がいる!レベル上げるの早くない?

私の場合は、ほら……眷属が優秀だし?(*ノωノ)


前後にPTメンバーと思われる人の転職報告なんかが書きこまれて無いし、PTを組まないでソロで冒険してる人なのかな?転職の条件を満たしてるってことは、スキルレベルもそれなりに育っているはず。やっぱり、ソロの方が動きやすいからかな?


・・・普通だと、PTのほうが楽なはずなのに・・・ね。


現在の状況だと、情報や経験では住人に劣るし、PTを組んで貰っても足を引っ張るだけになりかねないし、異邦人同士だと、確実に報酬でもめそうだしね。


個人的に重要情報なのは、転職にもJPを消費するということだな。

どの程度消費するかわからないと、これ以上スキル取るのは気が進まないなぁ…


さて、〈転職〉でもJPを消費するってことは、〈昇格〉でもJP必須の感じだよね?

どの程度消費したのか書いてあると嬉しかったんだけど・・・見つからないね。


う~む。掲示板を読む限り、効率の良い金策って適正人数で依頼を受けるか、

素材を拾ってきて、生産する方がいいって結論みたいだね。


・・・あれ?でも、この世界では、需要と供給が存在するんだよね?

ポーションの基材のように、ほぼ無制限に買取してくれる生産物って……あるの?


武器の修理を知らないで武器を壊した人が、店売りの最低価格武器の購入に手が届かないって言ってるわけだし、暫くは異邦人の殆どが、生産で金策をするのか?


異邦人約15万人が、初心者用の生産物を量産したら、住人の市場を破壊するか、買取拒否されるのでは?PKで奪ったほうが早いって考えの人が湧きそうだなぁ~。


十中八九、住人達と異邦人の関係が捻れるよね?


・・・これも、運営の罠か?


さて、予想は出来たものの、私にできることは何もない。かな?

精々ポーションの基材を、市場が落ち着くまでは量産しないって事位かな?


うむむ。アディに聞いておいた方がいいかな。


今回の目標!

1.アディに骨のドロップ品の受け渡しと、異邦人による問題の可能性。


2.南門付近にあるペットショップみたいな店で、トアの食事の用意をすること。


3.金策になりそうな依頼を受ける。

今の所、今日の目標はこの3種だけかな?


討伐の度に骨がドロップしたのだが、前回は位階〈2〉ではドロップしなかったはずなのだが、今回は稀に位階〈2〉からもドロップしたようだ。

普通の骨と、厳粛の骨〈36〉があるが、見比べても何が違うのかがわからぬ。


ん?なんか、魔力を感じる・・・?

意識して魔力感知をしてみると、厳粛の骨だけ膨大な魔力を含んでいる。

他の骨は・・・わからぬ。

レア度ごとに含んでいる魔力の量が異なるわけでも無い・・・のか?


スケルトン以外の敵がドロップした品のレア度は、対象の位階が異なっても同じだった気がするのだが・・・?魔力が関係するのだろうか?それとも骨密度?


アディに聞けば何かわかるかな?

トアは・・・まだ寝てる。・・・起こさないほうがいいのかな?

・・・出かけるときに起こせばいいか。



なるべく起こさないように静かに仮眠室を出る。


工房では、いつも通りアディが何かを作っているが、調合中の物は〈土〉だろうか?茶色い粉末状の〈土〉らしき物に、ポーションらしき水薬をかけている。

先程まで〈魔力感知〉を行っていたせいで、反射的に〈魔力感知〉をしてしまったが、水薬のかかった部分から魔力が広がって〈土〉に広がっているようだ。


「おはよう」

アディから声をかけられた。

「おはよう。アディ」

私の声に振り返らぬまま、〈土〉を丁寧な手つきでゆっくり撹拌している。


撹拌をある程度行ったら、満足気に生産物を四角い容器に詰めていっている。

「アディ、〈骨〉の買取お願いします!」

「了解。持ってきてくれたんだね。ここに出してくれるかい?」

アディに指定された先程の四角い容器が積まれている調合台の上に出していく。

・・・こうして詰んでみると、結構数があるな。


「アディ、この骨はどうしたらいいだろうか?」

厳粛の骨を差し出してみる。

「ん?ん!?ん!??〈厳粛〉!?なんで、こんなのがあるのさ!?」

滅茶苦茶驚いてるな。・・・でも、驚いているのは、レア度ではないのか。

〈厳粛〉って、やはり相当珍しいのかな?

「地下墓地ダンジョンで戦ったんだ」

「ん~?・・・いたの?地下墓地ダンジョンに!?」

「扉を開けたら発生途中だったよ?」

「・・・発生途中ぅ~?そこはいいとして、〈厳粛〉の事はギルドに報告した?」

「地下墓地の掃討依頼の報告しかしてない、かな?・・・した方がいいの?」

悩みだした・・・報告した方が良かったのか?

でも、依頼報告の時は特に何も言われなかったけど?


「あ~・・・そうか。〈異邦人〉だからか!」

何か勝手に納得したらしい。

「なんていえばいいかな~。今回の〈厳粛〉を含め、種族名の前に何かしらの単語らしきものが表示されている魔物は総じて特異個体エクストラモンスターと呼ばれるんだけど、特異個体エクストラモンスターは、それぞれ特殊効果を持っているんだ。今回の個体だと、〈厳粛〉という状態異常がそれだね」

(・_・D フムフム

・・・あんなのが他にも種類いるの?


「・・・〈厳粛〉の状態異常にならなかった?」

「なったよ?」

「・・・。・・・?・・・なったの!?なんで生きてるの!?」

「え?酷くない?なんでって言われても・・・普通に?」

「普通にって何さ!?〈厳粛〉の状態異常って、今の君だと確実に行動できなくなる奴だよ?なったの?勘違いじゃなくて?ホントに?」

「私は動けなくなったけれど、トアはゆっくりではあったけれど動いてたし、

むしろ敵が一切動けなくなってたよ?アーツで攻撃して討伐できたし?」

「ん~・・・?ちょっと待って。さっき発生途中って言ってたのを少し教えてほしいかな?何処の通路で発生途中の個体にあったの?」

「何処の通路って、前回も行った入ってすぐの分岐を右に入って行った通路で、何部屋目かの小部屋の扉を開けたら、スポーン?とかいうので発生途中だったんだ」

「あ~。試練の道か~・・・でも、…………」

何かつぶやきながら考え込んでしまった。

試練の道って、今回も行った道のことのようだが、前回あの通路に行った際には誰も、そんな名前を言っていなかった気がするのだけれど・・・?


「まぁいいか。君が無事だったならそれでいい。うん。ギルドには私の方から連絡しておくから、後で君に呼び出しが来るかも?結構な額の報奨金が出るはずだよ」

「わーい?ところでこの骨の買取はお願いできるの?」

「あぁ。ん~、取っておいた方がいいと思うのだけれど、もし売ってくれるのなら、他の骨込みで、キリがいいところで、50,000,000Dでどうかな?」

「・・・5千万D!?そんな高いのこれ?だって品質値〈1〉だよ!?」

「あぁ。特異個体エクストラモンスターの討伐自体とても珍しい上、今回はその力の一端が込められたドロップ品だ。金を出せば買えるものではないからね。

この額ですら安いくらいだ。もしこれが装備品の類だったら、例え品質値がこれと同じ〈1〉でも、国家単位の戦争になりかねない。いや、確実に戦争になる」

・・・戦争?〈厳粛〉の力が込められたの装備品で?


「ん~。私だと持て余してしまうから、アディに買い取ってほしいかな?」

「そうか!・・・だが、本当にいいのか?私が言うのもなんだが、もう二度と手に入らないかもしれない物だよ?将来自分で使うために取っておいては?」

「いや、その時また探し出してくればいいさ。だから今回は買い取ってほしい」

「・・・わかった。ギルドカードを出してくれ」

カードを差し出すと、アディが自分のカードを軽く翳した。

「これで入金されたはずだ。確認してくれ」

確認してみると、入金履歴に確かに50,000,000Dと表示された。

「確認できました」

「そうか。今回はいい買い物をさせてもらった」

アディはホクホク顔だ。そんなにいいものなの?品質値〈1〉だよ?

・・・何時かまた手に入るだろうし、此処は金策で間違いないはず!

今回の目標の金策達成?でいいかな?

「ねぇ、アディ?今回のことで少し興味が出たんだけど、〈厳粛〉とかの特異個体エクストラモンスターの情報って、どこで入手することが出来るかな?」

「ん~、詳細な情報を知りたいなら学院の図書館一択かな~。是非、紹介してあげたいところだけど、あそこは基本的に学生さんしか受け入れてないからな~……

簡易的な情報だけでいいなら、冒険者ギルドの2階にある資料室にも概要は載っているはずだから、それを確かめてみるといい。もし、それ以上に知りたいなら、学院に入学する必要があるかな?」

「念のため聞いておくけど、学院に所属するために必要な物って何?」

「生産職又は、戦闘職の何れかが学者系であることと、入学費用として10,000,000D必要だね。他にも卒業生又は、ギルドにおける一定以上のランクを持つ人の推薦も必要だけど、こっちは私が推薦すれば問題ないね」

・・・1千万D?入学費用だけで?


「入学費用高すぎじゃない!?って思ってるでしょ?これには理由があってね?

一口に入学費用とは言うけど、実は入学費用+3年間の授業費用の先払いなんだよね。実際の所は、入学費用100万+年300万の授業料の合計だね」

「毎年請求するだけじゃダメだったの?」

「いや~、教授職の研究費って結構お金がかかるんだよね~・・・その回収のためにも、入学者には一括で前払いしてもらっているそうだよ?代わりに、毎年の授業内容は学会で発表された最新の内容も含むんだ」

ナルホド・・・?3年間入学するって、私には向かないかな?

・・・本音は、ゲーム内で勉強したくない。


「それはそれとして、その〈土〉らしきものは何?」

「ふふっ。〈土〉らしき物ではなく、これは〈土〉そのものだよ」

「ん?〈土〉なんて何に使うのさ?」

「〈土〉は、農家系なら生産品の品質を高めようと思ったら、確実に使うね。

ちなみにこれは、私の友人の農家に、質の高い〈土〉の依頼されたのでね」

友人・・・?アディに?


「何か失礼なことを考えて無いかい?」

考えが読まれたのだろうか?アディにジト目で睨まれた。

「ん~?何故アディに〈土〉の依頼を出すのかな~って、思ってね」

そう!農家の方が土を作るのに適した技能を持っているはず!

・・・他意は無いよ?ホントウダヨ?


「ふ~ん?まぁいいさ。〈土〉を今回は私が作っている理由は、〈土〉は調合の分野と、農家系の技能とで性質が異なるのさ。農家系技能による〈土〉は、基本的に生産数上昇の効果と品質値上昇の補正があるのだけれど、私の様な調合系技能で〈土〉を作ると、品質値上昇補正と、特殊な作物用の〈土〉が作れるのさ」

???

品質値上昇補正が被ってない?

農家系技能による〈土〉だけでいいのでは?


「不思議そうだね?農家系技能による〈土〉と、調合系技能による〈土〉の品質値上昇補正は重複するのさ。それに!調合系技能による〈土〉があると、特殊な農作物の育成が出来るようになったり、一部の生産品には特殊効果が付与されることもあるそうだから、調合系の〈土〉も使った方が、色々お得らしいんだよね」

なるほど。農家系の〈土〉+調合系の〈土〉を使うことでのメリットが大きいのか。


「さっきの〈土〉にポーションらしきものを混ぜてたよね?あれが調合系の〈土〉の作り方なの?あれなら誰でもポーションを買えば出来そうなのだけれど?」

「ん~?あぁ!さっきの水薬は、ポーション系の液体肥料だよ。〈土〉を作るのに必要なメインの素材は、君が持ってきてくれた〈骨〉だよ?」

アディは意味深に笑いながら、先程渡した普通の骨を見せてくる。


・・・〈骨〉?



NAME:伊舎那イザナ

RACE :ヒューマン《超越種》/24〈6〉

AGE:15 /15〈0〉

※能力制限中:5割減

※土の加護:VIT+35


Job:魔力使い/44〈1〉

Sab:薬士/46〈1〉

残JP〈54〉


HP:45 〈0〉 [+175]合計値:220

MP:760〈68〉 [+220]合計値:1,048

SP :80 〈20〉


STR /5   〈〉

VIT /5  〈〉[+35]

AGI /5   〈〉

DEX /12 〈4〉

INT /181 〈12〉+44

MID /12 〈4〉 

LUC /5 〈〉

残ステータスポイント〈6〉

スキル

Job

魔力系

〈魔力操作/34〉〈術/34〉〈魔力術/30〉

〈属性適正/27〉

〈火属性魔法/12〉〈水属性魔法/7〉〈風属性魔法/17〉〈土属性魔法/7〉

〈光属性魔法/7〉〈闇属性魔法/3〉〈無属性魔法/3〉

生産系

〈調合/15〉〈錬金/11〉

Status

〈器用強化/2〉〈知力強化/2〉〈精神強化〉

Common

〈採取/14〉〈植物知識/2〉〈鑑定/16〉〈識別/3〉

Unique

『扉』:〈放浪書店〉

『種族』:〈眷属創造〉〈王権〉


称号

〈術〉の入門者/2〈1〉:MPに〈術〉x10の追加補正

〈魔力〉の入門者/1〈1〉:MPに魔力系スキルx10の追加補正

〈火属性〉の入門者/1〈1〉:火属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈水属性〉の入門者/1〈1〉:水属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈風属性〉の入門者/1〈1〉:風属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈土属性〉の入門者/1〈1〉:土属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈光属性〉の入門者/1〈1〉:光属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈闇属性〉の入門者/1〈1〉:光属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈無属性〉の入門者/1〈1〉:光属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈魔法使い/見習い〉/1〈1〉:魔法スキル使用時、消費MP:〈1〉減

〈アドリアーナの弟子〉/1〈1〉:MPに+10補正

※消費MP:〈1〉以下にはならない


〈超越者〉/1〈1〉:〈種族能力・種族スキル〉解放 

 《成長の成約》:必要経験値固定。進化前種族値の必要経験値と等しくなる。

 《始祖の血脈》:眷属最大数増加。眷属〈成長・進化〉解放。

 《無欲の大罪》:自らに全能力値減少補正〈大〉/眷属の能力値上昇補正〈大〉

 《王権の起源》:眷属素材解放。眷属創造解放〈最大数=種族値に依存〉

 《無辺の願望》:眷属の数により、本人+眷属に補正。


眷属

ウルフ〈幼体〉/47〈0〉

HP :510〈255〉

MP:297〈144〉

SP :510〈255〉


STR /60 〈30〉 

VIT /54 〈27〉 

AGI /60 〈30〉 

DEX /54 〈27〉 

INT /33 〈16〉

MID /33 〈16〉 

LUC /33 〈16〉

残ステータスポイント〈12〉

スキル

肉体特性

〈牙〉〈爪〉

戦闘系

〈警戒〉〈索敵〉〈奇襲〉

称号

〈孤狼奮闘〉:SPに追加補正+回復補正〈敵数x0.01%〉 ※戦闘終了まで効果持続

〈孤狼の誇り〉:単体での出撃時、獲得経験値上昇

〈格上殺し〉:位階が格上の対象との戦闘時、追加補正〈位階差xステータス÷2〉

〈縦横無尽〉:対象を認識中、〈スキル・称号〉効果継続時間延長※最大SP÷10/分

〈幼狼の誇り〉:成長時、進化先に補正

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