第17話 〈特殊進化〉

□魔法ギルド:アドリアーナの工房/仮眠室


( ´ー`)フゥー...


仮眠室から出て早速アディに話しかける。


「アディ!特殊進化条件達成で進化できそうなんだけど、した方がいいと思う?」


「おぉ!特殊進化条件達成とは珍しいね!

進化先次第だけど、進化して今より悪くなる事は無いはずだよ?」

私の発言に少しだけ驚きの表情を浮かべる。

・・・珍しいけど、無くはないって感じかな?


「そっか。じゃ進化してみるね」

視界の端にあるウィンドウを触ろうとすると、

急に近づいてきたアディに手を抑えられた。


「待った!進化するなら仮眠室で行うといい!基本的に動けなくなるからね!」

なるほど。ここで動けなくなったら邪魔ですよね?


「了解!進化してくるね!」

踵を返し、仮眠室に戻ろうとすると、

「きちんと鍵かけて、横になってからするといいよ」

と、後ろから声をかけられた。


軽く謝意を述べると、仮眠室の鍵を閉めベッドに横になった。


では、早速進化だ!!

《進化を実行しますかYes/No》

Yse!

《進化を開始します》


【《成長の成約》《始祖の血脈》《無欲の大罪》《王権の起源》《無辺の願望》】


《特殊進化条件の成立が確認されました。特殊進化候補が発生します。》



《進化先を選択してください》

 

 ハイ・ヒューマン:上位種

 種族値〈2〉ヒューマンの上位種

 ※通常進化条件は3次職以上獲得時解放


 ノーブル・ヒューマン:特殊上位種。

 種族値〈2〉全能力低下補正〈小〉INT+MIDに補正〈中〉

 ※貴族位の獲得により解放


 ヒューマン〈-〉:特殊上位種。〈-〉属性特化

 種族値〈2〉選択属性に補正。選択属性の反対属性が弱点に変化。

 ※選択する属性スキル位階〈2〉以上+反対属性を所持していないことで解放。

  

 ヒューマン〈起源種〉:特異種。

 種族値〈2〉適応・適合に補正〈中〉ルーツ作成 解放

 ※ルーツスキルを使用時、一定条件で解放


 ヒューマン〈英雄〉:特異種。

 種族値〈3〉全能力値に〈+1〉補正。ステータスポイント〈7〉獲得。

 ※同種族値の対象の〈大暴走・戦争〉を個人で蹂躙することにより解放 

 ※進化系統:ヒューマン系へ固定 他種への変化不可


 ヒューマン〈超越種〉:特異種。

 種族値〈5〉全能力値に〈+1〉補正。※補正値は〈位階〉に依存。

〈種族レベルx位階〉合計値のステータス減少。※減少能力値は選択可能。

 ※位階上昇可能レベルが種族値x100に固定。

 

 《成長の成約》:必要経験値固定。進化前種族値の必要経験値と等しくなる。

 《始祖の血脈》:眷属最大数増加。眷属〈成長・進化〉解放。

 《無欲の大罪》:自らに全能力値減少補正〈大〉/眷属の能力値上昇補正〈大〉

 《王権の起源》:眷属素材解放。眷属創造解放〈最大数=位階に依存〉

 《無辺の願望》:眷属の数により、本人+眷属に補正。

 ※《特殊進化条件の成立》により解放


種族変化:〈精霊人・自然人〉


・・・これは、〈超越種〉が条件達成した奴だよね?

種族変化は…精霊人がエルフかな?自然人は何だろう?


条件的に〈種族レベルx位階〉分の能力値減少がキツ過ぎませんかね。

この条件現時点の位階が高い人程、弱体化するよね?


その上、位階上昇が遠くなるんだね。

《成長の成約》のおかげで、思ったより早く上がりそうだからいいけどさ。

でも、本来種族値〈5〉が選べる人は、〈超越種〉選ばなくない?


まぁ〈超越種〉選ぶんですけどね?


《ヒューマン〈超越種〉が選択されました》

《進化中は行動不能になります。進化を始めますか?Yes/No》

Yes

《ヒューマン《超越種》への進化を開始します》


視界が閉じられた。

真っ暗な暗闇の中、私の体が浮き上がり、私はそれを真上から俯瞰している。

身体から黄金の遺伝子の二重螺旋が浮かび上がる。


《特殊条件の成立を確認。肉体が変質します》

《ヒューマンよりヒューマン《超越種》へ進化中………》


変質?なんか怖いんですけど?


浮かび上がった黄金の二重螺旋構造が幾つも束ねられ始める。

七重螺旋構造になった時点で束ねられるのが収まったようだ。


・・・これ、位階なのか?

初期の位階は二重螺旋構造で〈1〉それに種族値〈5〉が加わり七重なのだろうか?


《種族能力が発生しました》

 《成長の成約》:必要経験値固定。進化前種族値の経験値テーブルに固定。

 《始祖の血脈》:眷属最大数増加。眷属〈成長・進化〉解放。

 《無欲の大罪》:自らに全能力値減少補正〈大〉/眷属の能力値上昇補正〈大〉

 《王権の起源》:眷属創造解放〈最大数=種族値に依存〉

 《無辺の願望》:眷属の数により、本人+眷属に補正。


《種族スキルが発生しました》

 〈眷属創造〉……取得

 〈王権〉……取得

 



七重螺旋構造が額に収束していく。

収束していくたびに身体が発行を強め、遂に光で見えなくなった。


《………………進化が完了しました》

《位階が低い為、一部能力が制限されます》

《種族能力により、全能力値が減少します》

進化完了とともに、光が収まった。

《称号:【〈超越者〉】を獲得しました》



身体に吸い込まれる…怖かったんだが?

急に足元が無くなる感じで、ほんとに怖かったんだが?


《進化に伴い、ステータスが〈26〉減少します》


《ステータスポイントから減少します》

《ステータスポイント〈16〉減少しました》


《能力値より〈10〉減少させてください》

《減少させる能力値を選択して下さい》

《ステータスの最低値は5です》


マジか・・・


恐怖を味合わせた上に絶望とは…

上げてるの3種しかないんだけど?

MID減少させたらMPが大幅減少だし、どれ選ぶにしろ痛い。


いや。INT:2で他は4減少だな。バランスのために!



《DEX:4/INT:2/MID:4 の合計〈10〉でよろしいですか?Yes/No》

Yes

《指定ステータスが減少しました》


《特殊条件達成に伴い、ルーツの作成が可能です》

《今後ステータスのNAMEよりルーツを作成することが出来ます》

《詳細はヘルプをご覧ください》


《ステータスを更新します》



うわ~。MPが減少した…連戦になったら厳しそう。

ルーツは・・・ヘルプ検索っと!


『〈ルーツ〉とは、起源を設定することにより、設定の内容に沿った能力にさまざまなボーナスが付与される。また、〈ルーツ〉は異邦人の行動経験により設定できる内容に変化が発生する。設定済みの場合変化後が優先される。〈ルーツ〉を設定することにより、〈ファミリーネーム〉の追加が可能。極稀に〈ルーツスキル〉が発生する場合がある。〈ルーツ〉は初期設定時以外変更不可』


・・・意味わからん


〈ルーツ〉を作ってみようとしたが、《該当がありません》としか表示されぬ。

もしかして、将来的に作れるよってだけで、今すぐ作れるわけじゃない?

ネタ的な感じなのかな?


おぅふ。急に体の操作権が帰って来た。

急に体が動くようになったせいで、ベッドから落ちた。(*ノωノ)


おぅ。微妙に体動かしにくくなってる…DEX仕事してたんだな…


まぁいいさ!まずは、アディに報告だね!



仮眠室を出ると読んでいた本を閉じ、アディは目を輝かせながら私を見ている。


「進化おめでとう!」

私が謝意を軽く述べると、まじまじと観察してから不思議がっている。

「ん!?特殊進化の中でもイレギュラーだね?

〈超越種〉とは、珍しい!歴史上でも何人も確認できていなかったような…」

咄嗟に識別をしたようだ。


歴史上でも何人かしか確認できないって、進化のデメリットのせいじゃないかな?


「その顔は何か心当たりがあるのかな?

種族値〈5〉なのに進化してる人が数人しかいないのは不思議だったんだよね。

戦乱期なら進化できる人も、そこまで多くはないが、それなりにいたはずだ」

進化の際のデメリットを説明してみた。

「あ~…それはきついね。特殊条件達成した人がいないっていえばそれまでだけど、〈位階xレベル〉分のステ減少って、種族値〈5〉に進化できる段階だと、かなり致命的だね。今回は特殊進化が解放されたせいで、低レベルで進化できたようだけど、通常はレベル100で進化するからね。私でも最低700ダウンでしょ?もっと進化してからだと、さらに致命的な気が…」


〈位階xレベル〉分のステ減少って、私でも体を動かすとき違和感感じたんだから、

もっと強くなった人なら猶更だよね?


「あ~最短で種族値〈5〉に進化できたと仮定しても、位階〈16〉かな?

ステータス〈1600〉減少?デメリットエグイね。成長すれば、巻き返せるんだろうけど、〈1600〉も変わったら、生活でも違和感だらけじゃないかな?

やっぱり進化した人が少なかったのって、デメリットが大きすぎたからかな。

私なら今回の条件だったら絶対進化しないな~」

諦めたように苦笑いして過去の進化者が少ない理由に納得したようだ。


最短で位階〈16〉なのか…

現在の位階〈6〉なんですが?特殊進化条件達成って相当お得なのでは?


「今回イザナが特殊条件達成したのは、相当幸運だったね?」

そうかな?14,000,000Dで進化できたと思えば、安い…のか?


「ただし!位階が上がると、同程度の位階以上を相手にしないと、経験値が獲得できなくなるのが難点なんだよね。位階〈6〉だと、今のイザナには無理そうかも」

・・・詰みでは?明らかに能力値足りないよね?


「う~ん。そこら辺は眷属創造が関係しそうなんだよね~。

試してみたらどうだろう?もし何か手伝えるようなら、私も手を貸すからさ!」


「おっけー。試してみるよ」

〈眷属創造〉!!


《眷属を創造します。候補より創造する眷属を選択してください》

「ゴブリン」

「ラビット※条件未達成」

「ウルフ」

「スケルトン」

「ヒューマン※条件未達成」


・・・ふぁ?

アディに候補を見せてみる。


「召喚士系の能力なのかな?でも、進化できるんだよね?

眷属創造が経験値獲得の救済措置なのかな…?

ん~。ヒューマンも召喚できるのは…召喚士の発展版?

条件未達成ってもしかして、討伐実績かな?」

顎に手を当てて真剣に考えてくれているようだ。


「かもしれないですね。私が倒したのだけが表示されてる気がします」

そう。ラビットは未だに一体も倒していないのだ!

攻撃してこないし、無害なのを虐殺するのも気が引けるので…

まぁ、一番の理由は経験値効率が不味そうだからなんだけどね?


「召喚士と同じならって条件付きではあるけど、

候補の中ではウルフをお薦めするよ。

ゴブリンは早熟ではあるけど、数で押す魔物だからね。

それに、ゴブリン専門の召喚士は知る限りいないんだよね。

スケルトンは大器晩成型。今の状況だと育成は難しいかな?」


個人的にはヒューマンが気になるけど…

まぁ、ウルフが妥当なところだろう。


「今回はウルフにしておきます!」

〈眷属創造・ウルフ〉!


《ウルフを指定しました。よろしいですか?Yes/No》

Yes

《ウルフが創造されます》


《HPが消費されます》


身体からHPらしき赤い命の雫が零れ落ち、

地面に落ちる前に胸の高さに収束し始めた。


収束した赤い雫は、まるで心臓の様なハート形に近づき、

一気に圧縮され、ビー玉くらいの大きさまで小さくなった。

色合いは奇麗な緋色だ。


《MPが消費されます》


身体から魔力が励起し、周囲で収束と拡散を繰り返す。

収束の度に周囲の魔力を絡め取り、徐々にその動きは大きくなる。


HPにより作られた核を中心に渦を巻き始めた。


《MPが消費されます》


身体からSPと思わしき黄色い光がふわりと浮き上がる。

浮き上がりながらも、規則性をもった魔法陣の様なものを描き出す。


黄色い光は魔力の渦に巻き込まれ核へと導かれる。


核に黄色い光が触れると、心臓のように徐々に鼓動を刻む。

鼓動が強くなると、魔力の渦が核に引き込まれ始める。

魔力の渦が収束し核も黄色い光も包み込む。

魔力の渦は拡大し続け、中が見えなくなった。


そのまま1分程だろうか?

急に魔力が収束し、中から出てきたのは、

《ウルフ》だった。



・・・あってるよね?

見たことあるやつより、体大きくない?


毛皮の色は、奇麗な黒と茶色。

体の内側は、白に近い灰色だ。

体高:90cm 体長:160cm だろうか?

リアルにいる、グレート・デーンという犬よりも大きいな…


身体はでかいのだが…どことなく幼獣っぽい気が…?


「おぉ!・・・?それは、ウルフ…だよね?」

アディも疑問そうだ。

「〈識別〉ではウルフと表示されるけど…?

体のバランス的に、成獣じゃなさそうな気が…」

デスヨネー。


まぁいいや。

〈識別〉!

《眷属は〈識別〉できません》

《『種族スキル』〈王権〉より閲覧できます》

・・・?〈識別〉できないの?


〈王権〉!


ウルフ〈幼体〉/1〈0〉

NAME:〈――――〉※条件未達成

《ステータスを割り振ってください》

《残ステータスポイント〈35〉》

《現在ステータスALL:5》


・・・異邦人より少し強いかな。

位階〈0〉ってどういう扱いなんだろう?

「アディ。位階〈0〉ってどういう扱いなの?」


「さぁ・・・?初めて聞くね。

私の識別では、ウルフ〈幼体〉としか表示されてないんだが、

内容が表示されないのは、もしかして眷属だからだろうか…?」


「多分?」

首をひねるが、それ以外に理由が思いつかない。

・・・私が首を捻ったら、目の前のウルフも首を捻る。カワ(・∀・)イイ!!


とりあえず、ステータスを振ってみる。

前衛で頑張ってもらいたいので、

STR/AGIに〈+10〉

VIT/DEXに〈+5〉

でいいかな?


《ステータスを決定しますか?Yes/No》

Yes

《ステータスを決定しました》

《ステータスが更新されました》

《条件を達成しました。NAMEを決めてください》


おぉ?名前・・・どうしよ?

瞳の色がバーントアンバーだから、トアにしよう!


「お前の名前はトアだよ」

目の前にいるトアを撫でながら名前を告げる。

《NAME:トアで決定しました》

「ウォフ」と鳴き、小さく頷いた。


喜んでくれたかな?

言葉理解してる…?


「ふむ?名前も付けられるんだね?」

アディが私達を見て不思議そうに呟いた。


「早速レベル上げたいんだけど…位階〈0〉だと敵倒せないかな?」


「ん~ゴブリンの低レベルならいけるはず?

それに、君も魔法使って援護し絵あげれば余裕じゃ無いかな?」

(・_・D フムフム

「なら、ゴブリン狩り行ってくるね~」


「気を付けてね?ダメそうなら手伝ってあげるから、声かけてね?」



「は~い。その時はお願いね」

トアについてくるよう伝えると、南の草原に向かう。




◇◇◇



NAME:伊舎那イザナ

RACE :ヒューマン《超越種》/1〈6〉

AGE:15 /15〈0〉

※能力制限中:5割減


Job:魔力使い/21〈1〉

Sab:薬士/23〈1〉

残JP〈10〉


HP:45 〈0〉

MP:200〈28〉[+220]合計値:448

SP :80 〈10〉


STR:(筋力) 5 〈〉

VIT:(頑強) 5 〈〉

AGI :(敏捷)   5 〈〉

DEX:(器用 ) 12〈2〉-4

INT:(知力) 35〈6〉-2

MID:(精神) 12〈2〉-4 

LUC:(幸運) 5 〈〉

残ステータスポイント〈0〉

スキル

Job

魔力系

〈魔力操作/20〉〈術/20〉〈魔力術/18〉

〈属性適正/18〉

〈火属性魔法/9〉〈水属性魔法/4〉〈風属性魔法/14〉〈土属性魔法/4〉

〈光属性魔法/4〉〈闇属性魔法〉 〈無属性魔法〉

生産系

〈調合/15〉〈錬金/11〉

Status

〈器用強化/2〉〈知力強化/2〉〈精神強化〉

Common

〈採取/14〉〈植物知識/2〉〈鑑定/16〉〈識別〉

Unique

『扉』:〈放浪書店〉

『種族』:〈眷属創造〉〈王権〉


称号

〈術〉の入門者/2〈1〉:MPに〈術〉x10の追加補正

〈魔力〉の入門者/1〈1〉:MPに魔力系スキルx10の追加補正

〈火属性〉の入門者/1〈1〉:火属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈水属性〉の入門者/1〈1〉:水属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈風属性〉の入門者/1〈1〉:風属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈土属性〉の入門者/1〈1〉:土属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈光属性〉の入門者/1〈1〉:光属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈闇属性〉の入門者/1〈1〉:光属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈無属性〉の入門者/1〈1〉:光属性使用時、消費MP:〈1〉減 

〈魔法使い/見習い〉/1〈1〉:魔法スキル使用時、消費MP:〈1〉減

〈アドリアーナの弟子〉/1〈1〉:MPに+10補正

※消費MP:〈1〉以下にはならない


〈超越者〉/1〈1〉:〈種族能力・種族スキル〉解放

 《成長の成約》:必要経験値固定。進化前種族値の必要経験値と等しくなる。

 《始祖の血脈》:眷属最大数増加。眷属〈成長・進化〉解放。

 《無欲の大罪》:自らに全能力値減少補正〈大〉/眷属の能力値上昇補正〈大〉

 《王権の起源》:眷属素材解放。眷属創造解放〈最大数=種族値に依存〉

 《無辺の願望》:眷属の数により、本人+眷属に補正。


眷属

ウルフ〈幼体〉/1〈0〉

HP:110〈53〉

MP:45 〈〉

SP:110 〈53〉


STR /15 〈7〉+10

VIT /10 〈5〉+5

AGI /15 〈7〉+10

DEX /10 〈5〉+5

INT /5  〈〉

MID /5  〈〉 

LUC /5  〈〉

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